
チラシで外れる確率を下げるには、キャッチコピーをいじくり回すだとか、デザインを手書きにするだとか悩むより大事なことがあります。
それが、「回数を撒く」です。
ここでいう回数を撒くとは、同じ地域に繰り返し撒くことでです。
たとえば、3000枚を一度に配布するのではなく、3000枚を1000枚ずつにわけて、同じ地域に3回繰り返し撒きます。
こうするとこで、1度に3000枚撒くより、外す確率を低くすることができます。
なぜそういい切れるのか?理由は3つです。
1つ、繰り返し撒くことで、知られる機会が増える。
1回目ではチラシの存在に気づかない人も、2度3度配れば、気づく可能性が高まります。
また、繰り返しチラシを見ることで、お店の信頼度もアップします。
2つ、タイミングに当たりやすくなる。
今日ほしくない人でも、明日や一週間後には気持ちが変わっているかもしれません。
また、状況の変化により、「買わなければいけない」という環境になっていることもあります。
ほしくない人に「買って」と勧めてもまず無理ですが、「ほしい」と思っている人なら、簡単に買ってくれます。
買う、買わないの大きな要素は、タイミングです。
そのタイミングに当たるには、数を撒いたほうが確率が上がりますよね。
3つ、迷っている人の後押しになる。
チラシを見て「ほしい」と思ったら即行動する人は稀です。
タイミングに当たった以外は、たいがいの人は迷います。
で、そのまま保留となり、話自体がおじゃんです。
そういう迷っている人に、チラシを何度も見せることで、無言の後押しになるのです。
いかがでしょう?
これらは、繰り返し撒くことでしか得られないことです。
単発で反応を取るためには、「ほしい人に当たる」必要があるので、それこそ、数打ちゃ当たるで、枚数を撒かなくてはいけないのです。
チラシのノウハウは、見込み客に対して成約率をアップする技術なので、基本は見込み客にチラシを見せないと効果がないですからね。
だから、「回数を撒く」ことが重要なのです。
みんな1回で効率良く反響を取りたいから、繰り返し撒くのを避けるんでしょうが、外したら同じですからね。
だったら、小分けして回数撒いた方がいいでしょう。
一度試してみてくださいね。
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