アメリカ映画
原題:Jason X
公開:2001年公開
製作総指揮:ショーン・S・カニンガム
監督:ジェームズ・アイザック
出演:
ローワン(レグザ・ドイク)
KM(リサ・ライダー)
ツナロン(チャック・キャンベル)
ロウ教授(ジョナサン・ポッツ)
ブロッドスキー軍曹(ピーター・メンサー)
ジャネッサ(メリッサ・エイド)
ウィマー博士(デヴィッド・クローネンバーグ)
ジェイソン(ケイン・ホッダー)
時間:91分

[あらすじ]
やっと捕まえたジェイソンの驚異の自己再生能力に注目したウィマー博士はジェイソンの冷凍保存を中止し研究のため移送しようとするが、ジェイソンに反撃される。
ローワンはジェイソンを何とか冷凍保存カプセルに閉じ込め冷凍処理を行うが、自身も冷凍されてしまう…
それから約400年後の2455年。
荒廃した地球を離れ、もう一つの地球に移住していた人類の調査船が第一の地球に調査にやってくる。
そこで冷凍保存された二体の人類を発見し、宇宙船に連れ帰る。
宇宙船内でナノマシンにより復活したローワンは、もう一人が大変危険な殺人鬼である事を告げ、廃棄を勧めるが、既に遅く、ジェイソンは復活してしまった…
「13金」シリーズ第10弾で「フレディvsジェイソン」の前に作られた作品。
ついにジェイソンが宇宙に飛び出し、さらにメタルジェイソンへ進化。
宇宙空間で大暴れ!
さすがにかなり迷走感のある作品で、ネタ切れを払拭するためにSF要素を投入すると言う荒業に手を出したという感じ。
全体的には「エイリアン」シリーズ的要素がふんだんに盛り込まれており、「スター・トレック」シリーズのホロ・デッキのまんまなシーンもあり、パクリって気もしなくはない。
「13金」にはSFテイストは合わないかな。
殺す人数はそこそこですが、あっさりしていてホラーファンからすると拍子抜け。
アイディア満載の殺人シーンが売りだったと思いますが、いつの頃からかジェイソンというキャラクターのみに頼った映画作りになって行った…
アイディアものは「ソウ」シリーズや「ファイナル・デスティネーション」シリーズなどに譲ったのかな。
この後の「フレディvsジェイソン」は割と好きなんですが、2009年のリメイク「13日の金曜日」はちょっと観てないんでわかりません。
個人的にはジェイソンより怖いトミー少年が出る「~完結編」好きです。
では、ここからはシーン紹介を。
冒頭でいきなり殺されるウィマー博士役のマスター・オブ・ホラー、デヴィッド・クローネンバーグの勇士。
演技巧い。

今回ヒロインのローワン(左)
何となく臼田あさ美に似てるかと…(右)

個性的な形状の着陸船(左)
どこかで見た気がすると思ったらコイツに似てる気が…(右:ジュアッグ)
(カプールにも似てるか…)

冒頭で殺される人&殺されたところ。
この映画の中では最も個性的な殺され方で、液体窒素で凍らされて顔を壊されるというもの。
一番ヒロインっぽいキャラを先に殺すというのも斬新かも。

体真っ二つにされる人。
「スウィートホーム」の古舘伊知郎ライク。

以前なら真っ先に殺されてて当然な女性キャラですが、今回はかなり最後まで生き残ります。

数少ない残虐シーン。

アンドロイドのKM。
生身のジェイソンをやっつけるも、メタルジェイソンに殴られ首ちょんぱ。

今回のジェイソン。
凍ったジェイソン→頭吹っ飛ばされたジェイソン→メタルジェイソン全身→メタルジェイソンアップ

ラストシーン。
ブロッドスキー軍曹に捕まり耐熱フィルム無しで大気圏に突入するジェイソン。

流れ星となったジェイソンを地上から眺める二人(by「逆襲のシャア」)。

お約束として湖の底に落ちるジェイソンマスク。

今回のおまけですが、YouTubeにある「ジェイソンさん○○を彫る」シリーズをどうぞ(^^)
原題:Jason X
公開:2001年公開
製作総指揮:ショーン・S・カニンガム
監督:ジェームズ・アイザック
出演:
ローワン(レグザ・ドイク)
KM(リサ・ライダー)
ツナロン(チャック・キャンベル)
ロウ教授(ジョナサン・ポッツ)
ブロッドスキー軍曹(ピーター・メンサー)
ジャネッサ(メリッサ・エイド)
ウィマー博士(デヴィッド・クローネンバーグ)
ジェイソン(ケイン・ホッダー)
時間:91分

[あらすじ]
やっと捕まえたジェイソンの驚異の自己再生能力に注目したウィマー博士はジェイソンの冷凍保存を中止し研究のため移送しようとするが、ジェイソンに反撃される。
ローワンはジェイソンを何とか冷凍保存カプセルに閉じ込め冷凍処理を行うが、自身も冷凍されてしまう…
それから約400年後の2455年。
荒廃した地球を離れ、もう一つの地球に移住していた人類の調査船が第一の地球に調査にやってくる。
そこで冷凍保存された二体の人類を発見し、宇宙船に連れ帰る。
宇宙船内でナノマシンにより復活したローワンは、もう一人が大変危険な殺人鬼である事を告げ、廃棄を勧めるが、既に遅く、ジェイソンは復活してしまった…
「13金」シリーズ第10弾で「フレディvsジェイソン」の前に作られた作品。
ついにジェイソンが宇宙に飛び出し、さらにメタルジェイソンへ進化。
宇宙空間で大暴れ!
さすがにかなり迷走感のある作品で、ネタ切れを払拭するためにSF要素を投入すると言う荒業に手を出したという感じ。
全体的には「エイリアン」シリーズ的要素がふんだんに盛り込まれており、「スター・トレック」シリーズのホロ・デッキのまんまなシーンもあり、パクリって気もしなくはない。
「13金」にはSFテイストは合わないかな。
殺す人数はそこそこですが、あっさりしていてホラーファンからすると拍子抜け。
アイディア満載の殺人シーンが売りだったと思いますが、いつの頃からかジェイソンというキャラクターのみに頼った映画作りになって行った…
アイディアものは「ソウ」シリーズや「ファイナル・デスティネーション」シリーズなどに譲ったのかな。
この後の「フレディvsジェイソン」は割と好きなんですが、2009年のリメイク「13日の金曜日」はちょっと観てないんでわかりません。
個人的にはジェイソンより怖いトミー少年が出る「~完結編」好きです。
では、ここからはシーン紹介を。
冒頭でいきなり殺されるウィマー博士役のマスター・オブ・ホラー、デヴィッド・クローネンバーグの勇士。
演技巧い。

今回ヒロインのローワン(左)
何となく臼田あさ美に似てるかと…(右)

個性的な形状の着陸船(左)
どこかで見た気がすると思ったらコイツに似てる気が…(右:ジュアッグ)
(カプールにも似てるか…)

冒頭で殺される人&殺されたところ。
この映画の中では最も個性的な殺され方で、液体窒素で凍らされて顔を壊されるというもの。
一番ヒロインっぽいキャラを先に殺すというのも斬新かも。

体真っ二つにされる人。
「スウィートホーム」の古舘伊知郎ライク。

以前なら真っ先に殺されてて当然な女性キャラですが、今回はかなり最後まで生き残ります。

数少ない残虐シーン。

アンドロイドのKM。
生身のジェイソンをやっつけるも、メタルジェイソンに殴られ首ちょんぱ。

今回のジェイソン。
凍ったジェイソン→頭吹っ飛ばされたジェイソン→メタルジェイソン全身→メタルジェイソンアップ

ラストシーン。
ブロッドスキー軍曹に捕まり耐熱フィルム無しで大気圏に突入するジェイソン。

流れ星となったジェイソンを地上から眺める二人(by「逆襲のシャア」)。

お約束として湖の底に落ちるジェイソンマスク。

今回のおまけですが、YouTubeにある「ジェイソンさん○○を彫る」シリーズをどうぞ(^^)