発売:2010年11月
ディスク:1枚 全13曲(57.3分)
最近買ってるCDはなぜか80年代テイストあふれるアルバムが多い。
わざわざ選んで買ってるつもりは無いんですが、メロディ重視タイプのバンドというレヴューを選んで買うとこうなっている事が多い。
メロディが重視されてたのは80年代中心だったという事?
思い返せばそうとも言えそうだなぁ…
と言うわけで、今回のCDも80年代テイストあふれるアルバムです。
イタリア出身の4人組で編成されたメロディアスHRバンド、ウィールズ・オブ・ファイアのファースト・アルバム「ハリウッド・ロックス」の登場。
アップ・テンポで明るく爽やかなナンバーがずらりと並んだアルバム。
どの曲も一定のレベルは超えてるんで、後は聴く人の趣向次第。
わたしとてはバラード調の④「I Can't Live Without You」と⑧「Little Prayer」が良いですね。
一瞬、松山千春の「季節の中で」を思わせるようなアコースティック・ギターのイントロの⑧が特に気に入りました。
フォークソングっぽいのは出だしだけなんでご安心を。
⑫と⑬は日本盤ボーナストラックで、⑬は⑧のアコースティック・バージョン。
アコースティックを畳み掛けているようですが、結構これも良かったです。
