自然保護活動家の仕事は、主に海の掃除、調査。写真を撮ったり、サンプルを採ったりするのは簡単。ただ、【外来種にスプレーする】コイツはダメだ。外来種にスプレーするのが難しいのではなく、外来種を見付けるのが難し過ぎた

植物や釣り看板を調べて外来種を見付ける。っていう方法が分からなくて、パンツ一丁で右往左往。別エリアでようやく見付けるという、実に面倒な仕事内容である


こんな奴が家の外にいたら間違いなく通報案件


と、まぁ、そんな感じで働き始めて数日後。また別エリアに外来種探しに出掛けると、パックの表紙を飾った女性シムを発見。しかも彼女は人魚。何より、高見沢はその見事な腹筋を大絶賛


「うわぁ。君、凄いカッコいいね!ドラゴン◯ールが好きなの?オラわくわくすっぞ!」
「ありがとう。いやまぁ、ドラゴン◯ールは好きだけど、別に悟空に憧れた訳じゃないからね?」


「君がベジータなら、僕が悟空だ」
「お前が悟空かい」
「僕はカメハメ波の練習を怠ってないからね。君もやっちゃうよ?あの地球人のように」
「それってまさか…」


「クリリンのことかーーーっ!!」
「ううっ…!さすが、僕が見込んだベジータだ…!そこは悟空の台詞だけど」
「何やってんの?俺も混ぜて」
「ナッパ!」
「せめてヤムチャにしてくれ」


その日の仕事はドラゴン◯ールごっこで終わったのであった

彼女の名前はナラニ。その日からちょくちょく遊ぶようになり、付き合うことに。とはいえまだハートゲージもそこまで高くなく、至って健全な関係

ある日、仕事の途中でデートに誘われた。もう疲れてたしちょっと迷ったけど、ナラニ優先でスパへGO

一緒にできるものを探して、取り敢えず一緒にサウナ入るか〜…と【一緒にくつろぐ】を実行。しかし、ナラニは一向に来ない。待てど暮らせど来ない

何やってんだ?と館内を探すと、自分だけヨガのレッスン受けてやがった


誘ってよそこは。これデートよ?何なのこの子。この関係をデリートする気?もう信じらんない。デスボール喰らわせるわよ


「ナラニちゃんが終わるまで待っておこう…うーん…眠いなぁ…ナラニちゃんまだかなぁ…」


で、やっと終わったと思ったらコレ


この仕打ち。もうね、デスボール


結局何もいい事がないまま帰宅して、残してきた仕事を急いでする高見沢


「ええっと…T…T…コレか…で?次は…うーん難しいよぅ…ジェイドちゃんがいてくれたらなぁ…」


なんとか間に合った。そして翌日、仕事をそこそこにしてジェイドに電話


「ジェイドちゃ〜ん。聞いてよ〜」
「後六時間待て」ブチッ


そして昼休憩に来てくれたジェイド。スパデートのあらましを聞いてビビる


「はぁ?またやらかしたの?何やってんのあんた」
「え?僕が悪いの?う〜ん…でもまぁ、そんな気もしないでもないかも?とにかく入って入って」



「っていう事があったんだけど、どうしてナラニちゃんは怒ったんだろう?仲直りするにはどうしたらいいかな?」
「うーん…放っておけば?」
「えっ。珍しいね?怒られると思ったんだけど」


「何も、全てあんたが悪い訳じゃないわ。これまでだって、私は平等に見て意見してきたつもりよ。
彼女が怒っていた理由は、あんたに放置されてたからよ」
「放置されてたのは僕だよ?」


「色々な人がいるのよ。その中で自分に合う人と出会うのは、実は凄いことなのよ。友達にしても、恋人にしても」
「へ〜!じゃあジェイドちゃんと出会えた僕は凄いんだね!知らずにいるところだったよー。ありがとうジェイドちゃん。これからもよろしくね!」


その後、海で思いっきり遊びました


ああ…私も混ぜてくれ…。
もうその一言しかない一枚でございます


その日の夜、絵を描きながら色々考える高見沢


「恋って何だろう…?レイラは優しいから好きだったし、ナラニは一緒に遊んでいて楽しいから好きだけど…

ジェイドちゃんといる時の僕の心は、こんな感じかなぁ」


次回!…いや、もうわざわざ書かなくとも、別れの匂いしかしませんねぇ。でも一応

【シンプルに破局】coming soon!




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