日常接近遭遇妄想 最終章 | Perfume酔い_かもね
2010-06-26 17:45:32

日常接近遭遇妄想 最終章

テーマ:Perfume
噛みの子さん、繋げてくれてありがとうございます。

「続き」の続き(feat.GAME-edge & electrocat)

やはりここは言いだしっぺである以上締めなければと思い、何とか書きました。
では、よろしければお目通しを。

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ゆっくりと電車はホームから滑り出す。
扉越しに彼女が微笑んでいる。段々と速度が上がり、微笑む彼女は小さくなって見えなくなった。

"可愛いかったな"

暫く扉越しに別れた駅の方向を見ていた。

"あの時の女の子かあ"

自然と笑みが出てきた。
ゆかちゃん、よく覚えているよ。
息子が転んだ時、声を掛けてくれた君はとても恥ずかしがっていた。息子に声を掛けた事が突然の出来事で成り行きだとしても、結構勇気のいる事だったんだね。
そのあと僕に対しても真っ赤になってうつむいていたよ。
よく覚えている。

"あの恥ずかしがり屋で人見知りさんが・・・"


Perfumeのファンになり、追っかけていると長年苦労していた彼女達が見えてくる。結果が出なくて辛い思いをしても投げ出さず、真面目に一生懸命努力する姿、3人で頑張る姿に僕は感動した。
勿論、その世界に入るキッカケや性格からくるかしゆかの苦労も知っていたつもりだった。

それが今日、あの10年前に会った引っ込み思案なゆかちゃんと、Perfumeのかしゆかと結びついた時、その苦悩が並大抵ではなかった事が改めて分かる。

"本当に苦労しただろうな"

思わず涙腺が緩みそうになる。

いかん、いかん、電車の中だった。


でも、さっきまで話していたゆかちゃんは無邪気に笑い、時に噂通りの小悪魔も垣間見せてくれる普通の何処にでもいそうな楽しい女の子だ。

"いい娘だな、本当に"

ゆかちゃん、君はとても頑張ってきたね。でももう大丈夫、君の瞳からは自信が溢れているのが見えるよ。

僕があげた時計がお守りなんて、そんな。
成長した君にはもう必要ないんじゃない。

君が頑張ってきた10年間は、誰がなんと言おうと関係ない、君が自分で切り開いたんだよ。



終電は勿論ガラガラなんだけど、僕は扉の右横に立っている。

pepsi NEXの広告にはPerfumeのかしゆかが変わらずこちらを見ている。

今日、奇跡的に会ったのはPerfumeのかしゆかなんだけど、10年前に会い、そして成長したゆかちゃんでもある。

改めて思い返せばとんでもない経験。
でも、親近感とはまた違ったとても嬉しい楽しいひと時を過ごした。


"帰ったらブログのペタ帳見てみよう"

もしかしたら来てくれてるかもしれない。


見てくれているんだな。界隈のブログ。
知ってるブロガーさんばかりなのは笑ったけど。


でも、もうあんまり変な事書けないな。
"キモい"って嫌われちゃう。




奇跡が奇跡を生んだ今日という日は一生忘れない。


"ドーム、なんとかしないとな・・・"

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