『監督・脚本・主演』全て自分です。 | 身体の硬い人の為のヨガスタジオ 顔晴るジムのスタッフブログ

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身体の硬い人はいません。
いるのは、身体の硬くなる使い方をしている人だけです。

おはようございます。顔晴るジムの尾崎です。



今回は、ジャッキー・チェンの話ではありません(笑)


タイトルの言葉は、正確には

自分の人生、『監督・脚本・主演』全て自分です

というもので、以前に出会った素敵な言葉です。


人間生きていれば、良い事も嫌な事も起こります。

良い事があった時は、思う存分ハッピーを感じれば良いと思います。

問題は嫌な事があった場合ですよね。


そんな時って、ついつい、「なんて日だビックリマーク」とネガティブに考えがちです。

以前の僕は、それに加え、

「嫌な事が起こったのをネガティブにしか捉えられずに、落ち込んだり悩んだりしている俺はダメな奴だ」

みたいな負のスパイラルに陥ったりしていました。


今考えてみると、その時の僕の頭の中には『主演の自分』しかいません。

嫌な事だけに意識の大半が向いてしまい、余裕がありませんでした。


今でも毎回できている訳ではありませんが、

何か嫌な事があった際は、出来るだけ『監督の自分』を意識します。

監督として自分を客観視するイメージです。


すると、

「あぁ、自分は○○が起こるとネガティブになりやすいんだな」とか

「陰に隠れているけど、本当は△△が嫌だと感じているんじゃないかはてなマーク

といった事などを考えたりする余裕が、少しだけ生まれます。


当然、それで全てが解決してスッキリする訳ではありませんが、

その事だけに意識が向いているよりは、建設的な思考になります。

受け入れられてはいないかもしれないけど、

受け止めている状態ですね。

それだけで、だいぶ違います。


理想を言えば、常にポジティブでいられるのがベストだと思います。

だからといって、ネガティブはダメだと無理矢理ポジティブに考えようとするのも不自然ですよね。

まずは受け止めてみましょう。



最後に『脚本家の自分』の解釈を。

不意に予期せぬ出来事が起こったりもしますが、

基本的に自分にGOサインを出したのは自分です。

全部が自分の責任じゃないと思いたい気持ちは僕にもあります。

それでも最終的にどうするか決めたのは自分です。


厳しく聞こえるかもしれません。

でも、言い換えれば、GOサインを出す(どうするか決める)のは自分ですから、

どんな脚本を書いても自由という事です。

(他人に迷惑をかけたりは問題外ですが)


皆さんはご自身の人生、どんな脚本を書きますかはてなマーク







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