WCCFからサッカーを知る〜オフェンス編② | ガンバ大阪サポーターによるサッカー&WCCF

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東京在住のガンバ大阪サポーターによるサッカーブログです

クソゲークソゲー言われてますが、何がクソなのか、どうすればリアルに近づくのかを具体的に考えることでリアルサッカに対する理解を深めるコーナー。今回は「パスの種類の増加」について書いていきたいと思います




最初にまとめると
①身体の向きと異なる方向へのパス
②ループというかチップパス
③速い球速でDFの間を抜くスルーパス
が欲しいということです。
WCCFはやる部分同様見る部分も重要だと思うので、こういうモーション、バリエーションを増やすことは顧客満足度を上げるうえで効果的なはずなのでという点から①と②を、ゲームの戦略性をあげるため③を挙げましたが、簡単にそれぞれについて紹介していきましょう


①身体の向きと異なる方向へのパス
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実例を挙げればこんな感じです
WCCFでも一応アウトサイドパスみたいなのでこういうのはあった気がしますが、あのように浮いたり遅かったりする質の低いバスではなく、ちゃんとしたパスを出せるようにしてほしいということです

ゲームではこれがあるからどうということは多分なく、単にビジュアル面から希望ということなのですが、リアルではこの技術(?)はけっこう使い道はあります、というよりこれが使えないとなかなかボール回しは厳しいです。もちろんパスコースが読まれやすいから、ということなのですが体育の教科書にも載ってるインサイドキックの基本的な蹴り方ってのは「軸足をパスを出す方向に向け、蹴り足を軸足と垂直にしながらゴルフのパターのように足首を固定しながら足を振る」だと思いますが、これは今私が書いたことと思いっきり矛盾してます
教科書通りのインサイドキック、この遠藤のようなインサイドキックと大まかに分けるとインサイドキックには2種類あるのですが、これらにはどのような特徴があるのかというのはまた別の機会に話しますので、今回はインサイドキックは身体の向きから考えると2種類ある、ってことを覚えてくれれば十分です



②ループというかチップパス

これなんか本当にあったら楽しいだろうなという観点から書きました。なので特にこれ以上書くこともないのですが

ループ
つま先でボールをすくう、あるいは押し上げるイメージで、回転数は少なく、より山なりの軌道を描く

チップキック
つま先でボールの下のほうを蹴るイメージで、回転数は多く、より直接的で速い球になる

これくらいですかね。基本的にループでスルーパスを出す機会は少ないですが、チップ気味のDFの頭を越すスルーパスはわりかし見ます




③速い球速でDFの間を抜くスルーパス

そもそもスペースにパスを出すという概念がないWCCFですが(足元へのパスがずれて結果スペースへのパスになるのはある)それを改めてしっかりとしたスルーパスを追加してくださいということです

スルーパスとは要はスペースに走り込んでる味方へのパス、あるいは味方をスペースに走らせるパスで、スルーパスを出せる状況はしばしば見られます





上図のような状況であれば簡単にスルーパスを通せるのですが、WCCFではあくまで足元へのパスにこだわります。しかもイブラなど世界トップクラスの選手でも何回もトラップミスする、あるいは一気にスピードにのれるようなトラップも存在しないため、このような状況では受け手がいようがいまいが得点率はあまり変わらないということになるのです

もちろんこれは受け手のトラップ技術の向上とGKの非超人化とセットにしないと効果は薄いですが、今のままだと’サッカー’の駆け引きというのが存在しないのでビシッと間を通すスルーパスはサッカーゲームなら最低限欲しいですよね



ちなみにパスというのはアウトサイドパスやインフロンドパスなど蹴り方は色々ありますが、どこに出すかという観点からだと3種類にまとまります
①受け手の足元へのパス
②スペースへのパス
③走ってる味方の足元へのパス

①→②→③と難易度は上がってくるのですが、よく②と③を混合している人がいるのですが、もし自分がそうなら分けて考えてください
聞けば違いは簡単にわかると思いますし、③のほうが難しいのは納得いくと思いますがなぜしっかりと分けて考えてと書いたのかというと・・・



ガンバ大阪の試合が始まるので今回はここまでにしておきます。
あ、そうそう、一応ガンバ大阪が3対1で勝つと予想してますのであたったら誰かなんかくれませんかね(笑)
遠藤のチン画像なんかでもいいので(笑)





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