ルイスレザー のライトニング
シープスキン、羊革ですな
革ジャンって着られる季節が短くて、暖かくなって来ると暑いし、寒くなって来ても暖かくは無い
普通に着るのには実用性に乏しいのである
海外のカラッとした気候の国に行くと、こういう国だったら革ジャンも実用性があるなぁ、なんて思う
日本を含むアジアの気候には向いてないのかもな、と
でも、革ジャンをギリギリまで着たいのである
普通以上に寒がりのボクなのだけれど、それでも革ジャンをアウターとして着たいのである
だとすると、ルイスレザー で選ぶべきは何になるのだろう?
の、答えのひとつがこのライトニング
形はブラックアロー(今度紹介します)とかのコートタイプの方が暖かいのは当たり前だけど、あくまでも革ジャンって事で
ライトニングやサイクロンなどのダブル、ドミネーターやコルセアなんかのシングルと、形はそんなに防寒生には関係ないとして、、、
あ、スポーツマンとかのスタンドカラーよりは襟付きだね
まず選ぶ革は、、、
牛は寒いところだとホント冷たくなっちゃうんだよね
馬も似たり寄ったり
てなわけで、性質上革に空気を多く含んで冷たくなりづらい羊が一番良いかと
鹿革はそこまで冷たくはならないけれど、羊より薄いからね
で、裏地
間違い無く中綿の入ったキルティングが、選べる中では一番保温性があるでしょう
そして、中に着込める様にサイズもジャストは選ばない
ってなわけで、このライトニングなのである
お洒落は我慢、、、
とは言いますが、もう寒さには勝てません
中学生の時、寒さを我慢して寒冷蕁麻疹を出した事があります 笑
これはボクの中では比較的新しい革ジャンで、全然育ジャンが出来ていない
買った時には、羊革は風呂には入らないで良いだろうと思っていた
初めから柔らかく、馬や牛に比べたら着やすいしね
でも、ハンガーに吊るしてジッと眺めていたら、、、
はい
入っちゃいました 笑
あんなに柔らかかった羊革が、乾くとパリッパリに
まるで脱皮した皮?の様に形そのまま硬くなり、自立する程です
そこから部分部分を手揉みしてあげれば、硬さは解れて良い感じに
シワも牛や馬に比べて思った以上に入る入る
とはいえ、まだまだこれからですけどね〜