いま
映画「復活の日」を思い出してる人
やっぱり多くいるみたいね
モンの凄くお金と、時間と、労力を掛けて作られた40年も前の日本の映画
劇中のこんな映像もスンバラしかった
いま一度こんな時だからこそ、敢えてこの映画を観てみるのも良いんじゃない?
可視化された集団感染、今の世の中訴えるものがあるんじゃないかな
ま、この映画、結構突っ込みどころ満載なのだけれど
映画の細かいことは他で知ってもらうとして、、、
(そうそう、ネタバレってわけじゃないけれど、もしこの映画を観ようと思っているひとは先に観といた方がいいかも。敢えてあまり内容には触れずにいるけどね)
ボクはこの映画を中学生の時に映画館で観たのだけれど
劇中で草刈さんがキリストさん?と他の人?と話す?シーンがとても記憶に残ってる
最初「どういうこと?」
って中学生のボクはこのシーンを観て理解するのに少し時間が掛かったけれど、理解してから「なるほど」と思いながらも、初めて見る状況の説明というか表現の仕方に中学生ながら感心したモンです
もし字幕が無かったら、全く違うものになってるだろうなぁ
それこそボクの仕事は字幕というか、言葉というか、説明があったら台無しになる表現なのだけれど、あのシーンは字幕も含めての演出だから記憶に残ってるんだろうな
原作ってどうなってるんだろ?
でも、ああいうちょっとしたことが刺激になる
まさかあの時は、その後喋らないことを仕事にするとは思ってもいなかったな
10年くらい前かなぁ
ある時タクシーに乗って、運転手さんに行き先を告げた時に物凄い違和感を感じて
「なんだ?」
って思ったのだけれど
実はそれまでの一週間位、誰とも喋ってなくて久しぶりに声を出したのがその時だったんだよねぇ
その時初めて喋ってなかった事に気付いたという、、
一週間も誰とも話さない、なんてことある?笑
しかもその事に気付いていないって、、笑
でも、、、
ずっ〜と話すことをしなくなったら、あの「復活の日」のシーンのようになっちゃうのかなぁ
もしかして週明けに違和感を感じるひと
いるんじゃない?