潜在意識がダイエットの足を引っぱっている? | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

潜在意識がダイエットの足を引っぱっている?

私たちは、よく本やテレビ、ブログなどでダイエット情報をゲットしても

 

「よし!すぐやろう!」

 

とは、ほぼなりません。


「今日はもう買い物行っちゃったから、今の冷蔵庫が空になったらやろう」
「あ、トレーニングウェアが古かったな。あれを買いなおしたらやってみよう」
「いい情報聞いたな~! 今度機会があればやろう」

 

などなど、いろいろな理由が出てきて、ダイエットを始めるのを先延ばしします。


またダイエットをしている時でも

 

「今日は寒いから・・・」
「今日は2日酔いでつらいから・・・」
「今日は飲み会があるから・・・」

 

などなど、「ダイエットしない言い訳」を考えてダイエットをお休みしようとします。

 

ダイエットって実際にやること自体はさほどつらいことではありません。


●30分歩く
●食べる順番を変える
●階段を昇る
●よく噛む
●野菜・海藻・キノコを増やし炭水化物を減らす

 

これらって1つ1つはそれほどつらいことではありません。

 

なのになぜか途中でやめてしまいます。


それはなぜでしょうか?


そこには「潜在意識」の働きがあります。

 

潜在意識とは、私たちがふだん考える部分とは違う無意識の中にある思考です。

 


普段私たちが思考するのは「顕在意識」と言われる部分です。

 

「きれいになりたいから」「自信を持ちたいから」と考えダイエットしようと決断するのは「顕在意識」の働きです。

 

しかし顕在意識は、脳全体の中では3%にしか過ぎないと言われています。5%とか10%という説もありますが、要は脳全体の中でのほんの一部分でしかないということです。

 

残りの97%は先ほどの「潜在意識」です。ここは私たちが意識することはできないですが、私たちの行動のほとんどがこの潜在意識によってコントロールされています。

 

そしてここでの働きは「昨日までの自分を維持させること」です。

 

これは今までも「現状維持の本能」と言ってきたものです。

 

昨日までの自分を維持しようとするから、顕在意識が「ダイエットしたい・変化したい」と願ってもそれを邪魔しようとします。

 

そして本能的に今までの生活習慣を変えることにも抵抗します。

 

だからちょっとした生活習慣を変えるだけでも、すごく抵抗感を感じたり、忘れてしまったり、できなかったことをひどく悔やんで、責めてやめさせてしまうのです。

 

顕在意識と潜在意識の勢力比は、3対97ですから

 

到底「ダイエットしたい」という顕在意識に勝ち目はありません。

 

だからダイエットがうまくいかないのは、あなたの意志が弱いせいではありません。

 

では、それに打ち勝つにはどうしたらいいでしょうか?

 

長くなりましたので、これは次回お伝えします!

 

お楽しみに~!(*⌒▽⌒*)

 

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