私のダイエット記(3) 「好きなことに制限をつけない」 | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

私のダイエット記(3) 「好きなことに制限をつけない」

私自身がうつ・過食から脱出してダイエットに成功するまでの話を書いていますが・・・

長いですね!(笑)


しかもこれまでダイエットの話がほとんど出ていないので

「なにこれ?」と思っている人も多いのではないでしょうか?

でも今回は、ダイエットの話が出てきます!

では、昨日の続きから始めます。


前回の記事で、うつから脱出するために

本田健さんの本を読み漁り、

その中にあったワークの一つで

子供の頃からの出来事や好きなことなど

何でも書いた「自分史」を書いて

自分というものがなんとなく見えかけてきて

そして自分が心の底からワクワクできるようなことをやろうと決めて

ラジコン飛行機を始めた話を書きました。


これをやり始めたら生活が一変しました。


ラジコン飛行機に夢中になりました。

子供の頃のワクワク感がよみがえって、

「あれもやりたい、こうやったらどうなるだろう?」

と、1日中ラジコンのことを考えるようになりました。


会社から帰ったら真っ先にラジコン飛行機づくりをやって

気がついたら夜中の2時、3時になっていたり

週末は真夏の炎天下の中でも丸一日中飛ばしていました。

はた目から見たらまるでやんちゃな子供になってしまったかのようです。

でも、うつで自殺まで考えた状況だったのですから

なにもやらなかったらそこに戻ってしまいます。

だから周りからどう思われようが、なんと言われようが

「好きなことに制限をつけない」

これに集中しました。


そうして半年が経過したころ、会社の健康診断で体重を測ったら

5kg減っていました。


この間、ダイエットに関することは一つもしていません。

ただラジコンをやっていただけです。

ただこの時にハタと気が付きました。

「お菓子の過食をしていない・・・」


以前、うつがひどかった時には

「コーディングダイエットすらできなかった私がダイエットできた理由」


で書いたように、毎日毎日夜中の3時に目が覚めてしまい

甘いものが食べたい欲求に激しく襲われ

チョコレートの大袋を30分足らずで全部食べるなど、

お菓子が止まらず悩んでいました。

この当時もこれをやめさせようといろいろとやりましたが

以前はお菓子をやめるどころか、かえってひどくなっていたり

別の面で問題が出たりしていました。


それが、ラジコン飛行機を始めたら

ピタリと止まっていたのです。

右の写真は私が9か月かけて

発泡スチロールの板をアイロンで曲げて作った

自作のラジコン飛行機です。


こんな風に、夜中の2時・3時まで飛行機を作っていたり

パソコンで操縦の練習をしていたので

そんなことすっかり忘れていました。

夢中になれることをやっていたら

過食のことなど忘れてしまっていたのです。

あれだけやめようとしてもやめられなかったのに・・・


でも実は、この時の健康診断は

5kg痩せたにもかかわらず、メタボ基準にひっかかり

(その時に初めて健康診断にメタボ検診も取り入れられました)

ダイエット指導を受けなさいと言われたのです。

またちょうどその頃に、

100kgを超えそうなメタボ上司から

「はーっはっは! お前も俺と同類だな!」

と言われたことも、ちょっときっかけに拍車をかけました。

「よーし、ダイエットしようじゃないの!」

と言うことで、ダイエットすることを決意したのです。


では、次回いよいよ本格的ダイエット編です。

実は、ここでも挫折が待ち受けていました。(*⌒_⌒;*)



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