続き
プルル プルル
電話が鳴る
何と友人から電話だ!!!
『 どうしたん?何度も何度も電話してきて 』
『 どうしたも、こうしたも、風のうわさで調子悪くなったと聞いてめちゃくちゃ心配してたんですよ〜〜!!! 』
元気そうな声。普通、一カ月以上何度も電話してるとすぐに折り返して電話するやろ。
らしいっちゃ、らしいんで逆に笑ってしまう。
東寺に何度も祈りに行った僕っていったい...
まぁ、本当に前みたいに動けなくなってるのは事実らしい。
今回の古瓦の件を話して盛り上がる。
『 それはわしが昔し持っていた物かもしれん 』
一回、見せてくれとの事だ。
一番重要な事は友人が元気だったと言う事だ。
安心したぁ〜!
僕の数少ない友人でぱっと思い浮かべるのは五人で、その内4人は70代で、1人は60代だ。
僕が若い頃、苦楽を共にしてきた人達。
それにしても友人や友達の平均年齢が70代って。
あっ、80代も1人いらっしゃるな。
色々、色々、色々〜!!!
あるけど皆んな僕は大好きだ。
微笑み