野村直城の殻、阿曽藍人の玉。 | Galeria Punto blog

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現代アートギャラリー「Galeria Punto(ガレリア プント)」のブログです。
Galeria Puntoは点としてのギャラリー活動から線・面にいたる活動を模索し、新たな価値観の創造に寄与していきます。


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                            神積寺7日目。


             今展も、塔頭以外に境内のあちこちに作品が点在しています。


                本日は野外に展示した作家のうち2名を紹介します。


                        まずは、こちらの「殻」から・・・



野村直城の殻。


弁天の池に置かれた数体の殻。

池に囲まれたこちらの場所、池にかかった橋を渡ります。





野村さんは、これらの作品をまるで友達を連れて来たかのように現れます。

陶でできたはずの作品ですが、確かにどこかに実在しているであろう

そんな殻たち。


見ると、様々なテクスチャーを残しています。

抜け殻のようにも感じる作品群は、有機的なものの痕跡にも思えます。


野村直城の殻。






続いて紹介するのは、こちら・・・


阿曽藍人の玉。


悟真院の庭に置かれた2個の玉。

門の手前から、土色の玉はその目に飛び込んできます。




未だ形にならない泥のような無垢でやわらかいものを作り出してみたい

という欲望が、手(身体)を通して土に働きかける。土と火と手の関わり

の内にあるバランスが生まれるとき、そこにひとつの世界が現れる。

もともと世界に意味がないように、土の玉には意味がない。

この場所を訪れた人の心にいい感触を残すことができたらと思う。

                                     阿曽藍人


雨が降ると、表面がしっとりと様子を変え、

水を含んだ土が見事な赤茶に染まっていきます。


阿曽藍人の玉。





神積寺の建物の随所には華やかなお花が活けられています。

アートと共にお楽しみください。

             

                  



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