開催11日目。
昼からシトシトと雨が降り出し、落語の寄席が終わる頃には雷まで鳴り出しました。
今回のアート・プログラムは、お寺という歴史ある舞台×現代のアート というのがテーマのひとつでもありました。
どこかに日本を感じさせる3作家をご紹介。
猪立山三鈴さん。
現代日本画家という彼女。
久保 美沙登さん。
古い着物を使ったインスタレーション。
子供たちも、フワフワ浮いた作品を前に不思議そう。
黄 禧晶(ファン ヒジョン)さん。
アジア的なのかもしれません。
また、日本の芸能のひとつである落語の寄席も行われました。
桂そうばさん、笑福亭風喬さんのステージ。
普段は照明のない重要文化財 常行堂。
灯りをともし、仏像が鎮座する高台での落語。
初めて落語を聞いたお客様からも、とても好評でした!