「アラン ウエスト日本画を語る」前夜祭&オープニングセレモニー | Galeria Punto blog

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現代アートギャラリー「Galeria Punto(ガレリア プント)」のブログです。
Galeria Puntoは点としてのギャラリー活動から線・面にいたる活動を模索し、新たな価値観の創造に寄与していきます。


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         Galeria Puntoでは10月13日~23日まで「花こよみ」アラン ウエストを開催いたします。


           アート・プログラムin鶴林寺前日アランさんを囲んでの前夜祭が行われました。



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アランさんとコノエちゃん。アランさんのベビー・・ではなく、アート・プログラムの参加作家さんのお子さま。

搬入のバタバタで会場に来ていたコノエちゃんはよく泣いていましたが、アランさんに抱っこされゴキゲンでした。


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アート・プログラムin鶴林寺の参加作家さん、協賛・協力の方々、ボランティアスタッフ、TV関係者などで乾杯!!


作家さんの多くは厳しいスケジュールと負担がある中、アート・プログラムのために制作・搬入に取り組んで頂きまして誠にありがとうございました。前夜祭に参加できなかった作家、関係者に支えられての開催前日でした。ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。






        秋晴れの空、アート・プログラムin鶴林寺 オープニングセレモニーが始まりました。


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アート・プログラム実行委員会代表 籔 多聞、加古川市教育長 山本 勝、鶴林寺 住職 幹 栄盛、アート・プログラム作家代表 川西幹雄、東播磨画廊連絡会 世話人 清水のぶあき の挨拶。


和太鼓デュオバチバチと宮宅彩さんのカンツォーネが鶴林寺の境内に響きわたりました。



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        どんぐりひろいに来ていた園児たちも

        足を止めて見入っていました。









2006年に岡山県の病院でスタートした「アート・プログラム」は、この度、開催地を隣県の加古川市に移し、会場を播磨の名刹、刀田山鶴林寺として開催できる運びとなりました。偏にアートの可能性を信じる、鶴林寺の皆様をはじめ、多くの地元協力者、作家の方々のご理解とご支援のお蔭と感謝しております。現代作家の作品は、同時代を生きる作家の意図と鑑賞する人々の思いが、社会の情勢の影響を受けながら呼応して力を発揮します。未曾有の震災を経験し、祈りと希望を希求する今、長い歴史の芸術を擁して人々を育んできた鶴林寺において現代アートの作家によるアート・プログラムを開催できることは、また、未曾有の好機と感じる次第です。皆様のご支援に感謝申し上げ、多くの方々に施美時間を過ごしていただきますことを念じております。

                                         アート・プログラム in 鶴林寺 代表 籔 多聞
 




私たちのアート・プログラムは岡山の病院で始まりました。その際、関係者には以下のようにお話してきました。「時々耳にする“病院”にアートを持ち込むという言い方を私は好みません。それだと、“病院”には本来アートは無いとの前提のようです。“病院”という言葉は英語の“hospital”に対する訳語として中国で誕生し、我が国では明治維新直前に長州藩の医師兼軍略家村田蔵六(大村益次郎)が初めて用いたそうですが、“hospital”の語源はラテン語のhostis(見知らぬ人)で、それはhospitalis(見知らぬ人をもてなす)から英語の“hospitality”へと続きます。そして、“hospital”は、長い歴史の中で、それを育んだ時代時代のもてなしの文化、アートと密接な関係をもってきました。残念ながら、日本では戦後効率的に設計・建設された“病院”に、本来、内在するべきアートが希薄であったかもしれません。」
しかし、我が国には“病院”よりもはるかに古い時代から、医を行う場がありました。聖徳太子が建てられた四箇院が思い出されます。医の空間には、豊かな仏教美術も存在しました。この度、聖徳太子に縁の深い、そして薬師如来を本尊とする鶴林寺で「アート・プログラム in 鶴林寺」を開催するにあたって、何度か同寺に参りましたところ、病苦など多くの苦しみ、悩みを抱えた人々が素晴らしい仏教美術の施しをうけたであろう長い歴史が想像されました。
「アート・プログラム in 鶴林寺」で鶴林寺の長い時間の流れに現代アートを加えることで、美の施しがさらに豊かになるのではないかと期待しています。そのような願いを込めて、テーマを「施美時間(せみじかん)」といたしました。皆様のご参加とご支援をお願いするところです。

                      アート・プログラム in 鶴林寺 顧問 川崎医療福祉大学客員教授 後藤真己




今回「アート・プログラムin鶴林寺」が盛大に開催されることになり、誠におめでとうございます。

この度は、屏風・掛け軸などの日本画、洋画、陶器、彫刻、オブジェなど、特に若手芸術家の魅力あふれる作品の展示と即売が10月12日~23日まで開催されます。

その会場にあてられる兵庫県下最古の、また多数の文化財をもつ鶴林寺が播磨にあるという意味は、とりもなおさず播磨の国が奈良京都などの都に次ぐ我が国の重要な地域であったことを示しています。

それは現存する多数の文化財が、都の影響を色濃くうけているからに外なりません。

古来播磨は、法隆寺・四天王寺・青蓮院などの大寺院や場合によっては天皇はじめ上皇・貴族たちの重要な荘園にあてられたと思われるのです。したがって播磨は、日本文化の先進地域でもあったのです。

その意味でこのように歴史的にも文化的にも名高い播磨の中心であってきた鶴林寺において開催される現代の文化展は、まことに意義ある催しであると考え、この機会に多くの市民の皆様がおいでくださり、我が郷土を見直し誇りをもつ、よすがになればと期待するものです。

                                                      鶴林寺 住職 幹 栄盛




          会期中は少しずつ展示作品についてもご紹介していきたいと思います。






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