監督・脚本：アラン・パーカー
製作総指揮：デヴィッド・パトナム ロバート・スティグウッド
音楽：ポール・ウィリアムス ロジャー・ケラウェイ
撮影：マイケル・セレシン ピーター・ビジウ
出演：ジョディ・フォスター スコット・バイオ デクスター・フレッチャー
当時14歳のジョディ・フォスターが妖艶な歌姫を演じているので紹介しておきます。『タクシードライバー』で12歳の少女娼婦アイリス役を13歳で演じましたから、次の年に撮った映画になります。
登場人物が全て少年少女という、異色のミュージカル仕立てのギャング映画。へんてこりんな映画でしょ。時代は禁酒法下のニューヨークのダウンタウン、「マシンガンの弾は漆喰」とゆう世界観ですが、衣装や美術にも抜かりはなく、ディテールまで丁寧に作り込んであり雰囲気でてます。うまく説明できませんが、登場するギャング、バンドマン、コーラスガール、運転手にいたるまでいかにもそれらしい顔つきで大真面目に演技してます。ラストにちょっとお楽しみタイムあり。期待せずに見ると、それなりに楽しめます。『小さな恋のメロディ』の脚本を書いたアラン・パーカーの初監督作品。
上映時間は93分でサクッとみれます。今の定番の２時間ちょっとは、私、長いとつねづね思ってます。動画関係はさがしたけどないので、後で何かスキャンして貼っておきます。
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