私はロリータ趣味ではない。その証拠に好きな女優はニコール・キッドマンだったり、秋吉久美子だったりする。まあ、宮崎あおいも好きだが。
かたい事は言いっこなし、美少女の移ろいやすい一過性の美を愛でるのも映画の楽しみの一つだ。
とゆうわけで、美少女の登場する映画で、作品として価値があるものを選んでゆく。
このブログは覚書なので、印象に残っているのを書いてゆくが、私はおじさんなので古いものが多くなるであろう。
そうゆうわけで、最初はこれ
小さな恋のメロディ 1971年 イギリス映画 106分
監督: ワリス・フセイン
脚本: アラン・パーカー
撮影: ピーター・サシツキー
音楽: ザ・ビー・ジーズ
出演: トレイシー・ハイド マーク・レスター ジャック・ワイルド
1971年に日本公開され大ヒットした。本国とアメリカではヒットしなかったそうだ。
ビー・ジーズの歌が全編を流れ、とりわけテーマ曲「メロディ・フェア」を含むサウンドトラック盤は日本で大ヒットした。簡単にゆうと日本でしかヒットしなかった映画。勿論私は大好きです。女の子と初めてのデートで見た映画(リバイバル上映だったと記憶する)でもあるので思い出深い。
主役はマーク・レスター、トレイシー・ハイド、ジャック・ワイルドの三人。特にストーリーらしきものはないけど、ラストは子供たちが反乱をおこします。ちょっとJ・ヴィゴの「新学期・操行ゼロ」を思い浮かべたりもする。「始めての友達」「バレエの授業」」「楽器で合奏」「二人でずる休み」「結婚式」とか題名をつけたくなるようないいシーンがいっぱいあります。ロンドンの厳格なパブリックスクールの様子などが分かって楽しい。制服のブレザー、ギンガムチェックのワンピース、横長のランドセルがお洒落だったりする。スカート短かくてかわいいね。階級や反体制の要素が隠し味になってます。マーク・レスターよりトレイシー・ハイドの方がお姉さんに感じる、同年齢なら女の子の方がませているとゆうことでしょう。
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