横浜ピカデリー。ここは京急日の出町駅からあるいて7分ほどの場所にあった、松竹洋画系の大型劇場であった。
大きな看板があっていつも写真を撮っていた。
劇場内の床はコンクリート(石がはいってゴツゴツしている)のガタガタの床でコーラなんぞをこぼされると乾くまでそのままになる。
劇場が古いせいか電気も暗い。
ここもよく行ったが、入ると必ずいるのがネックレスや指輪のアクセサリー販売の詐欺業者である。
劇場はなんでああいう業者に場所を貸す必要があるのかいまだに良くわからないが、得があるのだろう。
いつものように無視してはいる。
ここで観たのは
「遠すぎた橋」=多分これが最初(1977年)
「恐怖の報酬」
「スーパーマン」
「ジャンク死と惨劇」
「夢」=おそらくこれが最後にここで観た映画だった。
などがあった。