ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人。
どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜
"外国人旅行者ガイド三浦岳人の自由に楽しむ日々っ♪" を紹介するよ。
ちなみに、スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話はこちら
1話、 2話、3話、4話、5話、6話、7話、8話、9話、10話、11話、12話、13話、14話、15話、16話、17話、18話、19話、20話、21話、22話、23話、24話、25話
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昨日の続きの前に、この1週間くらいの間に外国人旅行者ガイドのことであまりにも嬉しいことがわんさかとあったので、最後に大事なメッセージを伝えたくもあり、急遽話すね。
1ヶ月ほど前に[ミラクル社交辞令っ]な話~で、
以前ツアーに参加してくれた人が、信じられないことに1年後とかに、
また参加してくれることがあるんです!
なんてゆうことを書いたのですが、
今日はまた、それにまつわるいくつかの話。
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外国人ツーリスト向けの自転車ツアーを初めてまもない2016年の8月にオランダ人が参加してくれました。
ツアー中、強めの雨に降られ、雨宿り中に人懐っこい彼とお互いの国のことを話したり、写真を見せ合ったりして、彼の帰国後もFBでトモダチ同士になったのでとっても印象に残っていました。
このGWの前半のこと、その彼がまた日本に来るというではありませんか。
今後は友達を連れてツアーに参加したいとのこと!
で、その当日。
ボク「日本にお帰り〜! 元気だった?」
彼「元気元気。 日本にまた来れて嬉しいよ。 彼女の名前は○○ね。」
彼女「初めまして、○○よ。 私たち付き合って10ヶ月になるんだけどね、出会ってからず〜〜っとラブラブなの♪」
ボク「うわぁ、それはうらやましいなぁ」
彼「ガクに彼女を紹介したくてさ。それもあって日本にまた来たんだよ。」
なんて言うではありませんか!
ボクは、わざわざ彼女が出来たことを知らせに来てくれたことに大感激しつつ、
その彼女の満面の笑みでの開口一番ラブラブ宣言♡にビックリしまくり、
と大感激+ビックリの畳み掛けを受けました〜
そんなオープンな彼女のこと、ツアー中も日本について疑問に思ったことなど、どんどん質問してくれるので、会話が弾んだなぁ。
そんな時、彼は会話に入ってくるわけではなく、
一歩ひいたところから眺めてるんだけど、
(日本で親しくなったトモダチのガクと彼女が楽しそうに会話してるのと〜っても嬉しい)
っといった表情だったのね。
目を細めた、その幸せそうな顔がとってもよかったなぁ。
いつまでもお幸せに〜
別れ際にはオランダからのおいしいお菓子セットをワンサカとくれました!
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そして、3日前のこれもGW中の話。
今度はスンゴ〜ク嬉しいことが
同じ日に2つも重なりました。
その1つ目の話。
昨年、ベルギーからの夫婦が参加してくれたのですが、人当たりのいい彼らのおかげでとっても仲良くなったのです。
今年の年始にも、わざわざメールをくれました。
”昨年のことを2人で振り返ってみたんだけど、やっぱりガクとの想い出は外せないわねってことで、年始の挨拶に変えてメールしたよ。ガクにとっていい年になりますように。”
と〜っても嬉しいじゃないですか!
で、彼らの娘さんが彼氏と日本に来ることになり、自転車ツアーに参加してくれたのです。
ステキすぎる彼らの娘さんですから、すばらしくフレンドリー。
彼氏の方も柔和でやさしい人で、これまたお似合いのカップル。
「ガク、これね両親から渡してって頼まれたもんなんだけど」
って、渡してくれたのが↓の茶色の自転車のT-シャツ!
しかも、その両親からと娘さんカップルから、それぞれこんなカードをもらいました。
ひゃぁ嬉しすぎる〜〜〜
日本語書くのすっごく難しかったろうに。
これらは一生の宝物。
こんな嬉しすぎる1つ目の話に勝るとも劣らない、
同じ日の2つ目の話。
ボクが非常勤講師でやってる山梨県立大のゼミ生の2人がツアーに参加してくれたのです!!!
一緒にインバウンドツアーについて研究してきた仲間なので、嬉しさも格別。
そんな仲間な彼女たちと前出のカップルが会話を始め、ビックリしたことが。
それは彼女たちの英語力!
ペラペラじゃないですか!
え〜
アイオワに1年間留学に行っていたのは知っていたけど、英語を話しているのを聞いたのは始めて。
1年で、こんなにしゃべれるの?
スゲ〜
留学前に特別に英語を勉強してたってこと?って聞いてみたら、してないって言うではありませんか。
ボクが3年前にこの外国人ツーリスト向けの自転車ツアーを始めた時のカタコト英語を遥かに凌駕。
優秀だとは思っていたけど、英語力もまさかここまでとはねぇ。
彼女たちの学びへ真剣に取り組む姿勢 & 英語力と、
ボクの学生の時のそれを比べると、
ボクは全く足元にも及ばず、
彼女たちに尊敬の念が湧いてきました。
ということで、こんなステキな2つのグループがお互いに自転車ツアーを通して仲良くなっていく姿を目を細めながら眺めていたボクでした〜
自分が親しく思っている人同士が、
仲良くなっていくっていうのは、
こんな風に嬉しいんだなぁ、
とオランダ人の彼の気持ちがと〜ってもよく分かりました。
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このところ、ツアーを立ち上げる前の話を書いているので、
その時の感情が鮮明に蘇ってるのね。
で、思い出したこと。
借金をかかえ、どん底からスタートした時は、
いつかツアーが上手くいくといいな、
と漠然と思ってはいたけど、
実際に上手くいくかはわからないから不安も抱えていたのね。
そんなもんだから、まさか今日みたいな話が、
その後に起こるなんて夢にも思わなかった。
自分のツアーが日本のTop10になること、
ツアーの参加者とここまで親しいトモダチになれること、
その結果、大学でゼミや講義をやらせてもらい一緒に学ぶ仲間と出会えること、
さらに、親しくなったトモダチと学びの仲間が仲良くなること…
3年前のあの時、一歩踏み出してみて良かったって心底思う。
なので、
ボクがそうだったように自分を見失っている方や、
もしくは一歩踏み出すのをためらっている方がいたら、
これを伝えたい。
”失敗を重ねても、一歩踏み出してみると、想像すら出来ないくらい素晴らしいことが待ってるよ”