はじめましての方は、はじめまして。
私をご存知の方は、お久しぶりでございます。
学志会 教務統括の池谷です。
世間ではゴールデンウィークという大型連休真っ只中でございますが
学志会にはGWもあまり関係なく
昨日も英語の授業はいつも通りありましたし、単語熟語テストももちろんありました。
土曜日には、わかりやすいと評判の現代文もあります(笑)
GW中の授業ということで、生徒には、ぶーぶー文句も言われましたが
それでも昨日は、半分近くの生徒が授業よりも早めに来ていて
各々勉強(大半は小テストに向けての暗記)をしていました。
今年の生徒たちは、小テストを真剣に受けている子が多く
教師としてはうれしい限りです!
実を言うと、GW中にあえて授業を行うのも、学志会のヒミツがあります。
そのヒミツとはいったいなぜでしょうか?
答えは、ぜひ塾に来たときに!!!
と、言いたいところですが、今日はここで答えをお教えします。
GWは、新年度がはじまってから約1ヶ月ぐらいのタイミングです。
新たに受験勉強をしはじめた生徒たちが、ようやく塾での生活に慣れ
1週間の勉強ペースがつかめるようになるタイミングなのです。
そこで、あえて授業を切らさず行うことで、中だるみを防ぐことが目的のひとつ。
もうひとつの目的は、この1週間でこれまでの復習をする余裕を与えることです。
どうしても勉強のペースがつかめないスタートからの1ヶ月間は
課題がたまってしまったり、未受験の追試がたまってしまったり、と
とにかく生徒が勉強にあっぷあっぷになってしまいやすいのです。
そこで、このタイミングに授業を入れてあげることで、塾に来る理由をつくり
どうせ休みなのだからと、追試や課題をこなしてツケを解消して
新たに5月を迎えてもらうためでもあります。
事実、今週は生徒たちが追試を提出してきたり
少し前の課題の質問をしにきたり、と、これまでの復習に時間を割く子が多く
今年の生徒たちも、とても良いペースで勉強できているな~と感じています。
私たちは、良い授業をするのはもちろんですが
生徒たちの勉強ペースを考えて、年間カリキュラムをつくっていますし
その流れに素直に乗ることができる生徒は、成績もぐんぐん伸びていきます。
これが学志会の面倒見主義なんです。
それでは、今日はこのへんで失礼( ◎‐◎)ノシ