2010-09-10 06:00:00

霞沢岳(2646m)

テーマ:登山
上高地の梓川を前にして北を望めば
眼前に、穂高連峰の岩峰が大きく広がり、雄大な気分になる。

悲しいかな、背後の南側には、六百山、霞沢岳が聳えていても
地味な景色で、見え難いことも有り、殆どの人は見向きもしない。

ところが、一見地味な霞沢岳(2646m)は
上高地盆地の南を限る山並の明主として、悠然と屹立し味わい深いのです。

霞沢山に登る途中の徳本峠付近からは
明神、前穂、奥穂、天狗、ジャンルム、西穂など山好きにはたまらない
稜線が眺められ、穂高連峰の最高の眺望が得られるのであります。

さて、上高地の明神池から南に緩い沢沿いの登山道を、約2時間詰めると
徳本(とくごう)峠に至る。そこには歴史ある徳本小屋が建つ。

大昔は、松本側の島島から徳本峠を越え上高地に入るしかなかったので
重要な山小屋で有った。
ウェストンはもちろんですが、高村光太郎、芥川龍之介も
この峠を越えて上高地に入っています。

さて、徳本小屋は、建て替えされたばかりで寝具まで新品で快適であった。
一晩中、雨かと思うような強い風音で
天気の悪さが予感され、何度も目が覚めた。

翌朝、小屋の南東に朝焼けの八つが岳が綺麗に見えた。
小屋から、南に尾根を上り、何度もアップダウンを繰り返し
途中のピーク(k1)から先は、全く何も見えず、ただ黙々と歩く。
4時間ほどで霞沢岳に着いた。

山頂で、濃霧が切れないかと20分待つがだめ、KIで30分待ったが
全く何も見えず、後ろ髪を引かれつつ下山に掛る。

長い長い尾根筋を下り、小屋に立ち寄り、峠を上高地へ下り
明神館近くに至ると、登山者が多く、山岳部風の若者もいたが
観光客で混雑していた。
次々と来る大勢の人と行き交い、バスターミナルに着く。

沢渡行きのバスで、マイカーを止めていた駐車場に戻る。
1日目は3時間、2日目は10時間ほどの行程、霞沢岳は残念でしたが
初日に眺めた穂高の稜線が最高の土産となりました。



梓川右岸から霞沢を望む(右側が霞沢岳)
$「みの」のつぶやき
徳本峠手前で穂高を望む
$「みの」のつぶやき
同、西穂の尾根
$「みの」のつぶやき
徳本小屋
$「みの」のつぶやき
小屋から、朝焼けの八が岳
$「みの」のつぶやき
ジャンクションピークから松本方面
$「みの」のつぶやき
未だ青々としたナナカマド
$「みの」のつぶやき
霧に隠れた霞沢岳
$「みの」のつぶやき
霞沢岳山頂
$「みの」のつぶやき
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