逆流性食道炎(肩こり・呑酸・胸やけ)がなぜ薬を使わずに整体治療で軽くなるのか?・・・症状・治し方 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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●当院は「整体治療」と、「2年制整体学校」を運営しています。
●各疾患・症状に対しての研究-治療成果、患者さんとのエピソード、コラムなどを掲載しています。
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逆流性食道炎(肩こり・呑酸・胸やけ)が、なぜ薬を使わずに整体治療で軽くなるのか?・・・

その症状・原因と治し方 

 

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◆始めに・・・もう、胸やけ・呑酸・肩こりで苦しむことはありません。

逆流性食道炎は非常に多くの患者さんがおられます。
病院で診断を受けた方は元より、自分では「逆流性食道炎に罹患しているとは夢にも思っていない患者さん」も相当数おられるようです。

当院においても一番来院数が多い疾患の一つとして、毎週のように施術しています。
従って、逆流性食道炎は当院において「最も得意とする疾患」の代表として、その整体治療法をご説明したいと思います。

そして逆流性食道炎でお悩みの方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
少々堅苦しい文章ですが、ごゆっくりお読みください。

 

 

①概説と症状

・逆流性食道炎は胃液(胃酸)が食道に逆流し、食道粘膜が酸で刺激され炎症を起こす事で発症します。

・主な症状は胃酸の逆流による

「胸焼け」

「ゲップ」

「呑酸」

ですが、

「後頚部~背中のコリ」

「肩こり」

も神経反射による関連痛としてよく見られ、マッサージなどではなかなか改善しない肩こりの原因として近年注目を受けている疾患でもあります。

・逆流性食道炎が長期に及ぶと、食道の細胞が胃の細胞に変化していく現象で=「バレット食道と呼ばれる難治性の病態となります。

・胃酸が食道の深部の筋肉組織まで達すると「食道潰瘍」と呼ばれ、嘔吐・吐血・下血なども見られたりします。

 


 

 

②逆流性食道炎を誘発する要因は  ポイントは「下部食道括約筋


食道と胃の接合部(横隔膜の食道裂孔)には、食べ物を飲み込む時以外は、常時収縮して胃液の食道への逆流を防いでいる「下部食道括約筋」があります。

この括約筋の機能が以下の理由で低下すると胃液が食道に逆流して逆流性食道炎を起こしこしやすくなります。

1)食べ過ぎ…

胃が食べ物で膨れすぎるので食べ物が胃から食道に逆流しないように「下部食道括約筋」が過剰に収縮します。これが習慣化し負担が増すと同括約筋が過労-弛緩し、胃液が逆流し易くなります。

 

2)重喫煙…

血管を収縮させる作用のあるタバコの煙は食道下部の血流が低下させ、下部食道括約筋が疲労-弛緩し易くなリ、それで胃液が逆流し易くなります。

 

3)ストレス…

「下部食道括約筋」は自律神経でコントロールされているので、自律神経が失調すると、下部食道括約筋が弛緩し易くなり、胃液が逆流しやすくなります。

 


 

③整体は逆流性食道炎に効果的?!

胃液の逆流阻止・・・これが一番!

★下部食道括約筋テクニック

下部食道括約筋の疲労を取り、血流を回復させるテクニックで括約機能を回復させ胃酸の逆流を阻止します。、副作用もなく自然に胃液の逆流を減少させる事が期待できます。みぞおち周辺の心地よさだけでなく、肩~背中の開放感・心地良さも同時に感じられます。

 

★胃の内蔵整体

胃の運動を活性化し、胃内の食べ物を早く十二指腸に移送させます。

それにより下部食道括約筋の負担を軽減させて疲労を緩和させる様にします。

 

★頭蓋仙骨療法

・緊張し歪んでいる頭蓋骨の縫合(関節)を、極めて優しく緩やかに矯正するテクニックです。数分で「レム睡眠」状態になるほど大変気持ち良いテクニックですが、その際に自律神経系が調節されますので、下部食道括約筋の自律神経反射を回復させます。

 

★その他の整体
・横隔膜へのJHSC独自の整体手技、中国整体による経絡治療などを、適時組み合わせて施術しています。






④整体による実例
逆流性食道炎の整体治療例を下記に記します。

 

 

◆終わりに・・・必ず良くなりますから。
色々な治療法を試されても尚改善されない方、是非一度ご相談ください。
きっとお役に立てると思います。
そして一日も早く、他の人に分かってもらえない辛さ=「胸やけ・呑酸・肩こり」から解放して頂きたいと思います。
それでは、、、。

 

 

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上記解説文で不明な点やご質問は当院お問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご相談ください。
それではお大事にしてください。 

 

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