前回に引き続き、パフォーマーの方へのインタビューをお送りしたいと思います!
今回はダンス部・RHYMIXから、部長の福本万誘(ふくもとまゆ)さん(A類保健体育選修4年)に
お話を聞いてきました!!
――ダンス部のことについて簡単に説明をお願いします。
福本さん(以下 福)「ダンス部RHYMIXは、創部3年目です。
モダンダンスを中心に、ジャズダンス、ヒップホップ、またクラシックバレエと様々なジャンルを取り入れたダンスを作って踊っています。
学内では新歓公演と学祭公演の2回、学外では夏と冬に1回ずつ大会があります。
メンバーは、4年生5人、3年生2人、2年生1人の計8人で活動しています。今は留学生が2人いて、新入生も2人入ってくれました。
本番も一緒に踊ってくれます。」
――新入生も踊ってくれるのは嬉しいですね! 始めたばかりでも踊れるものなんですか?
福 「そうなんですよ、意外と誰でも踊れるんですよ!」
――ダンスって難しいイメージがありましたが・・・そう言われると身近に感じますね(笑)
それよりも、まだ創部3年目なんですね!もっと歴史が長いのかと思ってました。
福 「私たちが1年生のときに立ち上げたんです。大会に出たいと思っていたから、名前も部活という団体にすることにしました。
RHYMIXという名前にもあるように、色々なジャンルをMIXすることによって、自分たちで1から創作しています。
少人数なので一人ずつが目立てるし、個人の良さも生かせて、
基本自分たちのやりたいことが何でもできるんです。」
――楽しそうですね!!ケンカしたりとかしないんですか?
福 「はじめはケンカしたりもしましたよ。ぶつかるときはぶつかりますし・・・。
でも諦めたらバラバラになっちゃうし、そこで終わってしまう。
みんなで一つのものをつくっているからこそ、そういうのが作品にもでちゃうんですよね。
だから一人ひとりの意識を確認しつつやってるという感じです。
でも、大会のときに、気持ちが一つになっていたのが伝わってきた、というコメントをいただいたことがあって、そのときはすごく嬉しかったです。」
――すばらしい部ですね!!
では、福本さん自身のことを教えてください。
福 「ダンスを始めたのは小学校3年生のときです。
近所にバレエの教室ができたので、試しに行ってみたら小6まで続けていました。
でもそのころは柔軟とかも嫌いで、あまり一生懸命やるタイプではなかったです。
その後、中高一貫校の、富士見中学・高等学校というところにいました。
中学校は初めからダンス部にいたわけではなくて、軽音楽部に入ったり、英語部に入ってみたりしていました。
でもあるとき、バトンをしている人たちを見つけて、もともとスポーツが好きだったので面白そうだなと思って入ってみたら、結構本格的なダンス部で(笑)。
バトンは新入生がやってくる時期にだけやっているものだったみたいで、釣られたんですよねー(笑)
――なるほど(笑)。でも最終的には中学校で部長をされていたんですよね?
福 「そうなんですよね。途中から入ったのに、部長に選出されてしまって(笑)。
でも部活はすごく楽しんでいましたよ。
男兄弟の中で育っていたり、性格が男っぽいということもあったかもしれないですね。
悩むときもあるんですけど、家を出たらいつもポジティブになっています。
――感情をコントロールできることが、部長をしているときに役立っているのでしょうか・・・
すごいですね!! 最後にみなさんにメッセージをお願いします!
福 「ダンス部のことをもっと知ってほしいです!男女を問わずメンバーを募集しているので、気軽に声をかけてください。
それから、ダンス部に照明を担当してくれる男の子がいるんですけど、そんな形での参加も大歓迎です!」
ダンス部の活動はとても楽しそうでした。
同時に、福本さんの温かい人柄も魅せられ、
それこそが中・高・大学と部長をしてこられた福本さんの魅力なのではないかなと思いました(^^)
さぁ!イベント開始まで1日をきりました!
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