シイラを探して懲りずにロックショア行ってきました!
この日は新月大潮
プランはこう!
朝の短時間ロックショア
あと半日はショアロック
なんともややこしいですが笑
この日の本命は
オオモンハタ!!!
簡単に釣れないことは承知
でも釣りたい!
何より食べたい!笑
というような感じで
1箇所目はいつもと同じポイントへエントリー
先行者がいましたが邪魔にならないよう距離をとって
トップのみでアプローチ
潮も動かずベイトも皆無の午前6:00
あと1時間したら移動を決心
7:00までは粘ろう
そしたら急に沖の潮が入ってきた!
ベイトの量もすごい!
期待できる!
160mmのダイビングペンシルでアプローチ
するとルアーの後ろで
モワッ
っと魚が着くがバイトまで至らず
(恐らくワラサ)
気を取り直してタックルを持ち替え
200mmのポッパーをキャスト
潮に乗せて
流れてるな〜なんて思いながら放置
そこからワンアクションを入れると
シイラが横っ飛びバイト!
それでも乗らず……
7:00前に潮がバラけたため移動
ここは下げ止まりで入り直すことに
本命のショアロックへ!
オオモンハタがいるであろう場所へ行くも
先行者がいて入れず……
こうなれば
前アカハタ爆釣したとこ行くかっ!
でも今は下げだから期待できないな〜
で
案の定バイトは少なく
貴重なワンバイトをものにして何とか
かっっっわいいサイズだけどキャッチ!
ここで1時間ほど時間を潰して
再度朝イチのポイントへエントリー
タックルセッティングして
さあやるぞ!
と意気込むのも束の間
ものすごい勢いでダイビングの船が接近
しかも10m程の距離でアンカー……
こりゃもうダメかも……
と思いつつダイビングが去るのを待つことに
何もすることがないので30分ほど炎天下で仮眠
午後1:00を回ろうとしたところでダイビングが撤収し始めたので
戦闘準備
と同時に5m程の横風が吹き始め
やりずらいな〜とか思いながら
風を背中で受け普段投げない方向をトップでアプローチしていく
するといきなり潮が走り始めて
なんか期待できるな〜なんて思ってたら
ん?なんか後ろに着いた!?
と次のアクションで
ダツが横っ飛びバイト!
ヒットまでは持ち込めませんでしたが
ダツであろうが魚の反応を得られただけで嬉しい!
この際ダツでも狙うか!笑
なんて思いタックルのパワーを下げる
これが運命の変わり目だったのかも
別注平政160Fを潮目に向かって追い風キャスト!
下げ止まりで足場が高くエラーが多い……
ダイブは丁寧にしてリーリングでアクションを増やしてみるか?
と2投目で試してみることに
やっぱりこっちの方がいいや
そう思いいつつルアーを引き手前5mほどまでかえってきたとき……
2匹のでっかい魚影がとてつもない勢いで迫ってきて
1匹が バコッ! と音を立てたと同時にルアーを根まで引きづる!
これはやばい!主導権取れない!
と1人で叫びながらファイト!
シイラだったら飛ぶし、ワラサだったら横へ走るしそもそもこの魚なんだ!?
と考えるも強めに締めていたドラグをゆうゆうと出して余裕を与えてくれない……
それでも!
タックルを信頼して少し強引にポンピング!
根に突っ込まれるのは阻止できた!
そして魚影が見えた瞬間それまでの興奮が一気に冷める
え、ヒラマサじゃね?
顔を出して弱らせようとするもそう簡単に弱ることも無く根に突っ込み始めた
慌てて立ち位置を変え再度リフト
何とか留めることはできたけどギャフが遠い!
どうやってランディングすれば……
と振り返ると地元のおっちゃんが見に来てくれた!
ギャフお願いしていいですか!?
おっちゃんも迷わずギャフを持ちサポート
ギャフ掛けの瞬間たまらず
よっしゃ〜!
と叫んじゃいました笑
本題はこの魚が平政なのか鰤なのか……
ありがたくいただきました!
ほんとに天然個体?
ってくらい内臓脂肪でパンパンで全身脂まみれでした!
タックル
ロッド:パームス.ショアガンエボルブ 103XH
リール:シマノ.ストラディックSW 5000XG
ライン:山豊テグス.ジギング8 2号
リーダー:山豊テグス.ナイロンショックリーダー 10号