固定資産税ブログ

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固定資産税、特に家屋について述べていきます

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今回は建物に付随しているけれども固定資産の対象にならないものについて

具体的には造付家具、ウッドデッキ、外溝、庭、門扉、駐車場等々。

造作家具やウッドデッキは以前は評価の対象になっていたけれどもH27年度より評価対象外に。
(性格にいうと雑工事に集約されている)

外溝、庭、門扉、駐車場といった建物の外にあるものに関しては固定資産の対象にはならない。
その為、大理石を使おうが、タイルろ使おうが影響はないのでお好みでどうぞ。
今回はそもそもどんな建物が固定資産の対象になるかについて。

住む家は十中八九固定資産の対象になるけれども、それ以外は意外とわかりづらい。

そもそも家屋と見なされるには3つの要件が必要。

「外気分断性」「定着性」「用途性」のみっつ。

「外気分断性」とは要は囲われているということ。3方向に壁があることが必須条件。具体例としてはカーポートと車庫。前者は天井とそれを支える壁の2方向であり、3方向に壁がない為固定資産の対象にならない。後者は3方向に壁があるため固定資産の対象となる。

「定着性」とは土地にしっかり定着しているかということ。具体的には基礎があるかということが条件。物置をボルトで固定するだけなら固定資産の対象にはならない。(自治体によっては定着しているとみなされるかも…)同じ物置でも基礎の有無で対象になったり、ならなかったりする。

「用途性」とは人貨滞留性があること。…正直これが問題になることはあまりない。具体例としては天然ガスの保存棟など。実際普通の人がここで対象外になることはない…と思う。

要は囲われているか、基礎はあるか、ということが重要なので気にする方はこの辺をどうぞ。
今回は建築設備について。ある意味一番評価に差異が出やすい部分。
全体の15~20%を占める。
建物に付属するもので、代表的なのはキッチン、トイレ、洗面化粧台、ユニットバスなど。

一応程度を評価する部分もあるけれどかなり曖昧なので実際は大きさ(キッチンで言えば長さ)で評価されている。

キッチン、トイレ、洗面化粧台、ユニットバスは大概付いていると思うので差がつくならその大きさと個数。後は浴室乾燥機や床暖房も評価の対象になるので気にする人はご注意を。

ただこの辺は快適性も兼ねているので、税金払いたくないからグレード下げる!とはなりにくいとは思う…

参考までに最低限にしたいなら、トイレ1個、洗面化粧台60cm、給湯器370L、オール電化、キッチン210cm、ユニットバス1216、換気は基本建具で行い、トイレのみ換気扇で行う。

もちろんこれより小さくすれば税金は下がるが、このサイズより小さい家は見たこと無いので多分利便性も考えるとこの辺かなーと思うところ。

一通りざっくり紹介したので、次回からは思いついたまま書いていきます。
今回はその他工事について。
その他工事とは床下収納や樋といった建物に付帯した設備のこと。
以前は細かく見ていたが、簡略化されており、建物評価の4%に統一された。

評価が高い家は、その分その他工事も多いだろう、ってことかと。
というわけで床下収納、ウッドデッキ等は気にせずに作って問題なし。

後は階段、バルコニーについて。

階段は通常は木製階段だろうけど、鉄骨や螺旋階段、スケルトン階段だと評価が上がる。
床面積に参入されない木製スケルトン階段は評価が跳ね上がるので気にする方は注意して下さい。

バルコニーは建物から出っ張った部分が評価される。建物の上は屋根にて評価されるので安くしたい場合は建物上推奨。

階段もバルコニーも結構評価が上がるので、こだわりなければ木製階段、建物上バルコニーにするといいかも。
今回は建具について。全体での割合では10%前後。

建具とは窓やサッシ、扉、シャッターや窓格子のこと。

鉄筋コンクリート等の非木造は細かく評価されるけど木造は総合評点といって、全体量で評価される。そのため、全部の建具がどれくらい多いかで評価額も決まる。

ただ建具が多い場合はその分、外壁や内壁が減るため、総合的にはそこまで変わらないことが多い。どちらかといえば建具が多いほうが高くなるかな。

ただシャッターや窓格子といった窓の外にある建具、内障子といった窓の内にある建具は単純に評価増になるので気にするならつけないといいかも…ただ防犯もあるし、正直そんなに安くなるわけでもないので絶対固定資産税払いたくねえ!といった人でなければ付けたほうがいいとは思う。
今回は基礎について

基礎とは建物と土地を定着させてる部分のこと。

全体で占めるのは5%前後

地上から何cmあるかで評価は変わってくる。もちろん高さが高いほど評価は上がる。
大体の家は45cm前後が多い。

後は外壁と同じく平面の形状。複雑な建物になるとその分基礎の量が増えるので評価も上がる。

安くするには地上からできるだけ低くし、また四角形に近い形にすればよい。

安全性考えると難しいかもだけど…

正直部材どうこうよりも真四角に作るほうが固定資産税を安くするには重要である。
今回は床仕上げについて。
天井とは異なり、全体の10%以上を占めることが多い。ただ天井同様床面積に比例するのであまり評価に差異が出にくい部分でもある。

資材としては300角タイル、フローリング、無垢フローリング、ラワン合板、クッションフロア、塩ビシート、畳、じゅうたん…他にもあるけどもこんなところで。

高い順に300角タイル>無垢フローリング>畳>フローリング>じゅうたん>クッションフロア>塩ビシート>ラワン合板といったところ。

タイルは大きさに応じて変動するので代表的な300角タイルを。大体フローリングの倍になる。

玄関はタイル、和室は畳、トイレはクッションフロア、と決まった資材が多いので正直評価に差異は出にくいかも…
今回は天井仕上げについて

全体に占める割合は5%くらいなのであまり気にしなくてもいいところではある。

主な資材はビニールクロス、板張り、ベニヤ板、塗り壁かな。

安い順にベニヤ板>ビニールクロス>板張り>塗り壁。

一応網代天井や格天井といった和風住宅風の天井もあるにはあるけどあまりみかけないので省く。
これらは塗り壁よりも高く、ビニールクロスの倍の評価になることも。まあその分建築費も上がるとは思うが。

天井については床面積と一緒なので建物の形状には左右されない。広いほど高くなる。

後はロフトや小屋裏収納、床下収納部分の天井も評価に入るのでご注意を。ただ大して上がらないので気にするほどではないけど。

安くしたいならベニヤ板を多めにするといいかも。クローゼットとか押入れとか。

正直天井はビニールクロス使ってもそんなに上がるわけではないので気にしなくていいと思う。

次は床仕上げでも。
今回は内壁について

材料としてはビニールクロス、塗り壁、タイルくらい?

殆どがビニールクロスだと思うので差はないかと。

一応高い順にタイル>塗り壁>ビニールクロス

価格差はそうでもないけど全体に占める割合が多いので結果的に評価に差がつきやすい。

後は外壁と同じく形状の複雑さ、間仕切りの多さ、後は天井から床までの高さ。

形状については外壁と同じ。

間仕切りとは部屋と部屋との仕切り。もちろん多いほど評価は上がる。単純にいえばでかい部屋が1つであれば一番評価は安い。実際は難しいものの…。

子供部屋でよくある間仕切りは子供の人数に合わせる為に取っ払ってるのは評価的にもオススメ。その分安くなる。

天高についてはもちろん高ければその分上がる。特にこだわりなければ低いほうがいい。

まとめると安くするにはできるだけ四角形の家、部屋の数は少なく、天高は低くすればよい。

3回目になるがそこまで劇的に安くなるわけではないので参考までにどうぞ
今回は外壁の評価について。

大体はサイディング、モルタル吹付、タイル辺りかと。

単純な価格ではタイル>サイディング>モルタル吹付の順に評価が高い。

後は形状の複雑さ、階高の高さが影響してくる。

形状の複雑さとは入り組んだ形をしている方が評価が高くなること。特に中庭があると評価が跳ね上がる。

階高は1階床から軒高までの高さ。もちろん高いほうが評価が上がる。

外壁は量が多くなりやすいので家屋の固定資産評価の10%近くを占めることが多い。

安くしたいなら建物の形状を四角形に、軒高を低くすること。

もちろん耐震性やら、土地の兼ね合いもあるので簡単ではないだろうけど…

次は内壁でも。