私は職場で発達障害と言われる子どもたちに遭遇するのですが

私がこの仕事を始めた頃(20年くらい前になるとは…💦)に比べると

随分増えたな…と感じています。

途中で鍼灸とマッサージ師の資格を取りに専門学校に行ったため、

その間は仕事はやめましたが、

この学校に行ったことで私のモヤモヤ感は増すことになります。

ザックリ言うと、西洋医学的な見方と東洋医学的な見方の違いですかね…。

病名で分類すること、" 障害 " と分類すること…。
 
私自身、薬は殆ど使いませんし、自分の第一選択は東洋医学。
無力感を感じることも少なくなく、どうする?自分?という感じでして…。
 
うつみんこと、内海聡先生、毒舌ですが結構好きなんです。
精神科について本で辛らつに語られているようですが、それらは読んではいません。
発達障害についてnoteに書かれていたので(ご著書の抜粋みたいですが)
いつでも読めるように自分のメモ的に、リンクを貼っておきたいと思います。
 
 
ザッと読んだ感じ、古い本の抜粋みたいなので
時代が変わり、
精神科も昔よりは良くなっている部分もあるのでは…とは思いました。
毒親というワードがあり、親がだいぶ責められている?💦
という印象を受けました。
子どもにばかり問題があると考える親御さんは、居なくはないです…。
100%否定はできないかも…。
私が仕事を始めたばかりの頃は、
家庭環境(親子関係)に原因があることが少なくないと考えることが多かったです。
子どもが一番関わるのは親だし、家族ですしね…。
でも最近は親も社会という家族の一員で、
それを作っている政治の影響を強く受けてしまう存在だと考えるようになりました。
社会の中で必死で生きていて、
立ち止まって振り返るという余裕がなさそうに感じています。
親は政治にコントロールされてしまう…。
 
上のリンクの 『 発達障害とは 』 の中で
発達障害と呼ばれるものの本質的な原因と考えるものが挙げられています。
そうよね、これが原因よね…とはなかなか納得しづらいものばかりですが
疑わなければ原因かどうかはわからず、関係ないと言い切ることもまた難しい。
どう行動するかを判断する身体を作るのは食とか環境とかだったりしますが、
早期に診断されて、食や環境に焦点を当てなければ、
もう原因を考える必要はなくなるかもしれません。
食に無頓着な人もとても多くてモヤモヤすることも多いんですよね…。
 
内海先生は薬害にずいぶん関わってこられたみたいです。
薬に現代人は本当に慣れすぎています…。
本当に一時的に使うくらいなら、
それほど副作用などは気にしなくてもいいのかもしれません。
でも、長期に使用することで受けるダメージを
自分で気にする人はどのくらいいるんでしょう。
医師が大丈夫と言うなら大丈夫、
という人が大半ではないかという気がします。
 
とりとめもなく書いていますが
私自身も政治にコントロールされている大人の一人…。
コロナ禍でそれを嫌というほど実感したし、これからも…。
今作られている社会のシステム、
それに乗っかるのが本当に幸せなのかどうなのか
大人一人一人がちゃんと考えていかないと、
立場の弱い子どもたちが更に辛い思いをしなくちゃならないんじゃないか…
そんなことを感じることが増えています。
 
私も、これからどうしよう……。
ということが常に頭の端にある、ここ数年です。