アンティークフェアの2日目が終了しました。
今日も沢山のお客様、有難うございます。
ブロ友さんたちも、着物で参戦下さいました。
自分では着ないくせに、夏の薄物姿を見るのが大好き。
着物は帯だと思っているので、羽織り物を脱いだお太鼓姿が眼福です。
今日は夫には店番に回って貰いました。
皆さんに「元気になった」と言って頂くけど、1日中人目のある場所にいるのは、本人もきつい。
時間と共にしんどそうになり、私も気を使います。
更に体力を付けて貰わねばと、実感しました。
今回は明治の東西文化の融合を、テーマに設定。
初出しがあると、明治の頃のお金持ちのお家からが、多くなっています。
そんなお家にあっただろう、お品たちを集めました。
タイムトリップして下さい。
ところで、骨董祭の常連のお客様が、来るなり犬山焼きの角皿を見つけられる。
ここで何度か取り上げた、沢山猫を描いたあれです。
まず奥様が一目惚れ。
ご主人も後ろで目を細めて。
焼き物にお詳しいので、先輩業者さんの言葉を伝えると、納得されました。
「正院焼きかと思ったけど、鉄分の強い土から犬山焼きというのは、成る程です。
九谷の絵付師さんが、他所に行って仕事したりも、しばしばあったらしい。
これもそうかも?
猫を描いた焼き物は少ないし嬉しい」
とご夫婦でにっこり。
こんな常連さんがいるなんて、うちもちょっとしたものですよね。💪👊
お好きなところに渡せて、役目を果たせた気分です。
明日がラスト、楽しく頑張ろう。
皆さんお待ちしてま〜す。