アイヌ遺骨問題を考える | よこやま信一公式ブログ

アイヌ遺骨問題を考える

19日に「アイヌ政策を推進する議員の会」の総会が開かれ出席しました。この会は、超党派の議員で構成される議員連盟で、私もメンバーになっています。
 
総会では、最初に「民族共生の象徴となる空間」の検討状況について内閣官房、文化庁、国交省からそれぞれ報告がありました。次に、アイヌ遺骨問題について内閣官房と文科省からそれぞれ、現時点までの取り組みについての報告がありました。
 
私からは、文科省に対し「アイヌの人々の理解を得つつ、可能なものから速やかに返還・集約に着手」との説明について、すべてのご遺骨が返還対象となっているのかなどを確認させてもらいました。

この問題は、主に明治期から戦後まで北大や東大など全国の11大学が学術目的でアイヌの人々の墓地を掘り返すなどして遺骨を収集し、今日まで多くが返還されないでいるものです。

これはアイヌの人々の尊厳を損なう悲しい歴史でもあります。速やかな返還を目指して議連として活動していくことを決意しました。