405「余命90分の男」→笑えたギャグ | 映画横丁758番地

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生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。


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ド偏屈の性格を備えた中年男が、病院の女医に

その診察結果を知らせるよう激しく迫ります。

女医には守秘義務もあって、言を左右になんとか

その話題を避けようとしますが、中年男の追及は執拗で、

とうとう病名をポロッと漏らしてしまいました。 

~脳動脈瘤です~

その言葉にビックリ仰天した中年男は、さらに迫ります。

~だったら、余命はどのくらいなのだ?~

ウッカリ病名を口走ったことを後悔した女医でしたが、

中年男は猛烈な追及に耐えかねて、とうとうこんなウソを

つくハメに。 ~余命ですか・・・ウーン、余命は90分です~

この余命宣告に絶望した中年男は、残された時間を

有効に使うべく街へ飛び出し、その様子を知った一方の

女医は中年男を探し出し、病院へ連れ戻すために

これまた街へ。

 

コメディですから物語の進行もずいぶんデフォルメされた

流れになっています。

そうした中で、筆者が思わず吹き出してしまった秀逸な

「掛け合い」を紹介しておきましょう。

 

~そうだ、こうなってしまったからには、せめて遺言を

  映像で遺しておこう~

そこで中年男は、カメラを手に入れるため、目の前にあった

カメラ販売店に飛び込むや、間髪を入れぬ勢いで店の主人に

購入機種を相談。

とにかく90分しか残されていないのですから、何をするにも

急がなくてはなならないこの中年男です。

ところが、その「究極の大至急相談」に応対すべく登場した

店の主人ときたら・・・

 

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「余命90分の男」  2014年 監督:フィル・アルデン・ロビンソン 

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ロビン・ウィリアムズ/

 

余命90分を宣告された中年男に、

1998年「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

    (監督:ガス・ヴァン・サント/主演:マット・デイモン)で

アカデミー助演男優賞を獲得したロビン・ウィリアムズ/

残念なことに2014年に自殺(63歳)していまいましたから、

本作が最後の主演作品になったということです。

 

女医役は、

2010年「ブラック・スワン」(監督:ダーレン・アロノフスキー)などの

ミラ・クニス/

余命90分男の弟役に、身長132cmのピーター・ディンクレイジ/

20017年「スリー・ビルボード」

(監督:マーティン・マクドナー/主演:フランシス・マクドーマンド)

にも出演をしているそうです。

 

中年男の妻役には、2010年「ザ・ファイター」

(監督:デヴィッド・O・ラッセル/主演:マーク・ウォールバーグ)で

アカデミー助演女優賞を獲得したメリッサ・レオ/

監督は、

1989年「フィールド・オブ・ドリームス」(主演:ケヴィン・コスナー)で

高い評価を受けたフィル・アルデン・ロビンソン/ 

 

上記の~筆者が思わず吹き出してしまった秀逸な「掛け合い」~

とは、余命90分の中年男の対応するカメラ店の主人役を

名優ジェームズ・アール・ジョーンズ務めた一シーンです。

 

一秒でも早くカメラを入手したい中年男に対し、年齢のせいで

動作のすべてがのろく、しかも言葉も吃音症の店の主人・・・

この緩急の掛け合いが、芸達者の二人によってコントもどきに

描かれているのですが、その二人の会話のやり取りや、悪態を

つくのにも時間のかかる店の主人、このあたり可笑しさときたら、

とても文章では表すことができませんので、ぜひ映像で

お確かめください。

 

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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