(フランス)The People Paris Marais は値下げすべき | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

 

ロケーションはメトロ7号線Sully-Morland駅(ルーブル美術館へ行ける)から歩いて5分、メトロ5号線Bastille駅(パリ・ノルド駅へ行ける)から歩いて10分、パリ・リオン駅(バルセロナ行きTGVに乗れる)まで15分。

メトロ7号線と徒歩を組み合わせるとセーヌ川沿いのスポットには結構行ける。

実際にこのパターンでロンドンにも行ったし、ベルサイユ宮殿にも行った。

周りの治安も決して悪くないし、ロケーションとしてもよいほうだと思います。

メトロ駅7号Sully-Morland駅の出口から歩いて5分とかかりませんが、出口から看板が見えないので初見では分からないです。

GHとしても設備はまあまあという感じでした。CITY TAXが1泊1ユーロでした。

1Fがフロント

2Fがレストラン

4Fから6Fが宿泊棟です。 1日に300人は宿泊できるGHです。

自分は420番の部屋でエレベーターから反対側で毎回長い通路を歩く必要がありました。

中央部分にキッチンがあり、両サイドにトイレ・シャワー室がありました。

 

 

 

トイレが3つ、シャワー室が3つでした。ブッキングしたことはないですが、各階に100人が宿泊しているはずなのに人数の割にはトイレもシャワーも数が少ない。

 

 

 

 一部屋8人で、8つのベッドと8つのボックスが番号で振られていました。

 服掛けは人数分あったけど、1日使わなかったら誰かが勝手に使っている感じでそういうものかと思った。

 こういうのはシドニー以来だったので、いやなことを思い出した。

 

 

 何もないですが、電源1つだけ。PCを使うことが多かったので充電できる時にこまめに充電していました。

 ボックスは鍵をかけるとよいと過去の口コミにもあったのでカギを持参して使いました。


 

 

 ここが提供しているのは寝る場所とボックスのみ。

 アメニティは一切ない。タオルもない。スリッパもないというか人数分なかった。

 キッチンの冷蔵庫は複数あったが早い者勝ちのようで、すでに宿泊している人たちのものでいっぱいになっていて自分が使うスペースなど全く無かったです。

 

 いちどWiFiが使えなくなったときに客よりも自分たちが仕事できないと主張して取り合ってくれなかった。挨拶されることもなかったし、フロントの対応は不親切な方が多かった。

 

 最初は別のGHを宿泊先を予約していたが、あとあとから口コミで確認したらそこの評価があまりに悪かったので予定よりも宿泊料金が高くなるが仕方ないと判断して宿泊の2ヶ月前に急遽変更しました。

 少し高めな金額でしたがそれでもパリで35000円なら妥協しようと予定したらさらなる円安で実質の支払いが40787円(CITY TAXなし)になりショックを受けました。

 寝るだけにこれだけが1泊税込み8300円は高い。

 GHとしては割高だったが1泊約7000円以内なら良しとしたが円安で5泊40000円を超え、CITY TAXで5ユーロプラスになりました。

 パリのホテル代が高いのはブリュッセルと同じで知っていましたが、GHでこの値段は高い。

 マリオット系列の2つのホテルに次いで3番目に高い宿泊施設だったからです。

 GHがホテルより高いというのは変な話で、ベネチア・メストレのGHは一番安い3200円でした。

 この差は大きいです。

 別にパリに泊まらなくていいのですが、ほかを知っていたらもっと違う旅になっていたかも知れません。

 旅費に余裕がない人は足元を見られて高いGHを使うしかないということです。

 

補足ですが、予約する時期や宿泊する時期によりますが、11月で口コミ8.0ぐらいのパリのホテルは最低でも15000円は出さないと無理でした。安いイコール治安に不安が有りと言うことでした。