(321)「自律神経の名医が教える 健康の正体」小林弘幸 | Beatha's Bibliothek

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メディカルハーブやアロマの事、       

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※本の紹介には連番がついています。

 

いらっしゃいませ。

Beathaのブログへようこそ。

 

 

 

今回は小林弘幸さんの

「自律神経の名医が教える 健康の正体」

でございます。

 

 

 

 

 

 

また前回の読書ブログから、

1ヵ月半近く経過しておりました。

本を読むペースがちょっと

落ちてきているのかも知れませんね。

↑物は言いよう(笑)。

 

 

 

 

著者の小林弘幸医師、よくテレビにも

出演されてますよね。

裏表紙の説明長いので、

目次の見出しを書いておきます。

 

 

 

 

健康の正体とは何か

きれいな血液の出発点は腸だった

どうして自律神経は大切なのか

健康でいるためには「いい脳」をキープしなさい

老いるほど筋肉が必要な理由

後悔しない病院と医師との付き合い方

 

 

 

 

 

この本の最初に、

「私たちは何を目指して

健康になりたいのか」

と問題提起されています。

 

 

 

 

多くの人が「健康でいたい・ありたい」と

思っていると思いますが、

小林医師は『「健康とは何か」という

本質的なことについて、正しく理解

できている人は少数派』と言っています。

 

 

 

 

小林医師の考える健康とは、

病気にならないことでもなく、

健康診断の結果がオールA

であることでもないのです。

 

 

 

 

『健康とは、以下に質のよい血液を

一つひとつの細胞まで運ぶことが

できるかによって決定される』

 

 

 

 

血流をよくするには、お金をかける、

サプリメントをたくさん飲むのでもなく、

当たり前のことを当たり前に行うこと

だと書かれています。

 

 

 

 

受診に来られた患者さんに

薬の投与と同時に、その症状を

解消するための食事・運動法に

ついても説明しているそうなのです。

 

 

 

ですが、「それを実行するかしないか、

患者さん本人にしか決められない」

耳が痛い~という方もいるのでは???

 

 

 

 

「あなたに健康をもたらすのは、

医師でもサプリメントでもない

あなた自身だ」

その通り~!

 

 

 

 

自分も仕事で様々なハーブを

症状によっておススメしていますが、

きちんと実行された方は、

やはりはっきりとした結果が出ています。

 

 

 

 

他にもいろいろお勉強になる内容が

たくさん書かれてるんですよ!

現代人の未病の話とか、

むくみ腸の話とか、毛細血管の話とか、

血流改善の体操も載っています。

 

 

 

 

全部書きたいくらいなのですが、

そんな事したらものすご~く

ブログが長くなるので止めておきます。

久しぶりに本が付箋だらけに(笑)。

 

 

 

 

読みやすく、分かりやすいので、

とてもお勉強になりました。

いくつか参考にして実行している

こともありますよ~。

ヨーグルト食べるとかね。

 

 

 

 

これからの季節、インフルエンザも

引き続きコロナも心配ですからね。

質のよい血液を全身に巡らせて、

自己免疫力を上げて対処したいですね。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

素敵な1日になりますように。