
長野県小県郡青木村の
「大法寺」
国宝に指定されている大法寺の三重塔。
今年で国宝に指定され70周年を迎えました。
70周年を記念して見開き御朱印帳を頒布しています。
大法寺見開き御朱印帳
今年に入ってから長野県内では「長光寺」が見開きを出されましたが、長光寺に続いての見開きとなります。
御朱印帳限定御朱印
御朱印帳の1ページ目に書いてくださいます。
70周年記念で切り絵御朱印も頒布されています。
大法寺御朱印帳
前回参拝時にお受けしました。こちらの御朱印帳は現在も扱っております。(色違いあり)
大法寺御朱印
大法寺三重塔
正慶二年(1333年)に建てられました。
和様の建築様式が正確に守られ、奈良や京都の建築物に遜色しない美しさを持つこと、周囲の風光との調和が美しさをより際立たせていることなどから、国宝に指定されております。
三層の屋根が、まるで空を舞う鳥の羽のようにのびのびと広がる一方、塔全体はどっしりしており、細部はすっきりとした造りとなっております。
これらの絶妙なバランスが荘重で崇高な印象を与え、傑作ともいえる三重塔を作りあげております。
この三重塔はその美しさから、近くを通る東山道の旅人がふり返りふり返り塔を眺めたことから「見返りの塔」の名でも親しまれ、日本一美しい塔とされております。
11月30日まで三重塔本尊である大日如来が青木村郷土美術館にて公開されています。
青木村郷土美術館
大日如来のポストカード
こちらも青木村郷土美術館にて11月30日までの限定販売になります。
日本最古の鯱
大法寺厨子屋根に乗る鯱は、鎌倉時代末期から室町時代初期に作られたと考えられ、現存するものとして我が国最古の鯱となっております。1952年に重要文化財の指定を受けております。
位置情報
長野県小県郡青木村当郷2052





















