3月に幼児期家庭教育学級の講師を務めさせていただいた新津地区公民館さんから
保育者さん向けに保育士の視点からお話して欲しいとご依頼をいただき伺ってきました
保育者さん達は子育ての大先輩
そんな大先輩の方々を前に私で大丈夫か?と若干の不安もありましたが、
辻川さんの話を是非保育者さん達にも聞いて欲しい!!とラブコールをいただき
私は何を伝えたい?
と自分に問いかけながらスライドも大幅に変更
館長さんはじめ、他地区公民館の職員の方も後ろにズラリと勢揃いで、ど緊張しながらも自己紹介からスタート
保育の現場を離れ、改めて学んだ脳科学や発達心理、赤ちゃんの世界を学び、それまでの子どもの見方がガラリと変わった事。
保育士をしている時は
まだできないだろう
まだ赤ちゃんだしと
勝手に自分で制限をつけて、子どもに対して失礼な事をしていた事。
自分の子育てにおいて何でも危ないと、取り上げ
キッチンや階段など立ち入り禁止区域を作っていた事→もちろん必要な場合もありますよ
そんな失敗談から始まり
あそぶがっこうで出逢った数えきれない可愛い子達から教わってきた事
知識だけで話すのは簡単だけど
経験と体験と実感が合わさると何倍も話にエネルギーがのり、参加者さん達の頷きが多くなる
13年間の保育士経験の中に無駄は一つもなかった
保育のアイテム
おんぶ紐からどんな力が育まれるか
玩具の取り扱いや注意点
環境を整える事の大切さ
私達大人も環境
子どもを不安にさせない保育も大切だけど
もっと大切な事を大人と子どもの心理面から
で、あっという間に時間となり
質問も出してくださった方がいて、お伝えしたい事は全部出し切ってきました
終了後、職員の方から
子どもが小さい時に聞きたかった
辻川さんから違うテーマでもっと話が聞きたい
いい講師見つけてきたね!
と絶賛でした!!
とありがたいお言葉をいただきこの場を設定して下さった方々とこのご縁をつないでくれた粟原さんに感謝の気持ちでいっぱいに
そして立て続けに講演依頼をいただき、
今日もレッスン後に講演依頼のお電話をいただきました
まだまだコロナ禍で制限もたくさんある中で少しずつ講演ができるという事は当たり前ではない事を肝に命じて、これからも大切な時期の大切な事を伝えていこうと思います。