日本に無事到着。

あっという間のヨーロッパだった。
今回はSPINDLEの上場も重なりほとんど部屋で仕事をすることになってしまった。

もちろん、
時差がある分だけ今回に関しては仕事の進み方が楽になるだろうとヨーロッパに出向いたのだが、
結果、三日間ほぼ徹夜する状態で作業をやり続けていた。
どこにいても変わらなかった気がする。

とにかく無事に世界五カ国同時上場を果たし、ここからまた新たな戦いが始まる。
今の市況の悪さから考えると上場後の取引高もかなり多く、予想通り順調で少しずつ価格を上げて来ていることも嬉しいことだ。



四日目の取引高は朝の時点で既に二日目を上回り瞬間的には64%を超える大きな買いが入るなど、これからの成長が実に楽しみである。

ギリシャでは結局、
一歩も外に出歩くことなく部屋のベランダからパルテノン神殿を眺めるにとどまる。


そのあと、
トルコに移動したのだが余りのトルコの街の雰囲気が想像を遥かに超え、
こんなにも素晴らしい街なら住んでみるかと計画を立てる程となった。

とにかく異国情緒溢れるこの街並みに心奪われる。
これだけ素晴らしい街並みはなかなかないだろう。


離れるのが辛いと思うほど、街は素晴らしい。
また、今度近いうちに来ようと心に決めブルガリアに移動する。

この辺りで上場を迎えることになったのでかなりバタバタはしていたが
ブルガリアの街が疲れた心を癒してくれた。


これほどゆっくりと時間が流れる街も珍しい。
しかも、街中を歩いてみると驚くほどに美人が多い。
これほど、美人が集まる街も珍しい。

バタバタとした旅だったがココロの疲れは本当にスッキリとした旅となった。
トルコを経由して帰ることとなったが、
あまりのトルコ空港の設備の素晴らしさにもまた感心してならなかった。

こんなに素晴らしい空港はなかなかない。
集まっている人のエネルギーが非常にいい。

そして、日本に向かう。


そのまま空港からスタジオに入り仕事を済ませ、
夜はK1ファイターの武尊と食事をすることとなった。
これだけ気持ちのいい格闘家も珍しい。

負けず嫌いなだけでなくしっかりと自分を律して生活をしているのも、
当たり前の様で本当に難しいこと。
夢を掴むために頑張る若い連中を少しでも応援できることが何より今は幸せなこと。

こんな嬉しい出会いがあることに感謝だ。


そして、翌日、
収録のためスタジオに入るとテーブルの上に置いてある週刊誌を見て、

「これなんだ?」

と尋ねるとスタッフが、

「また新潮に適当なこと書かれてます…」

との一言。
記事の内容を読んでみると余りのバカバカしさに笑ってしまった。


この記事に書いてあることに対して、
正直、くだらなすぎてどうでもいいことなのだが一応コメントしておく。

まず一つ目。
【マルサに踏み込まれ…】と書いてあるが、
マルサが反面調査で数ある関係各所の一つとしてボクの自宅に訪れただけに過ぎない。
捕まったわけでもない。
むしろボクはいい迷惑を被った被害者だ。

二つ目。
【GACKTの個人事務所…】と書いてあったが、そもそもボクGACKTはアーティスト契約に基づきプロダクションに所属していただけでボク自身の事務所でもなければ、オーナーでも株主でもない。

三つ目。
【警察に相談せざるを得ない様な数億単位の使い込みの疑いが関係者に出た…】と書いてあるが、そんな事実も全くのデタラメ。

四つ目。
一年半も前にボクはこのプロダクションとの契約も切れ、別のマレーシアのプロダクションに移ったのにも関わらず、今回の出来事を無理やりボクに関連づけるのはそもそも乱暴すぎはしないか?


その事務所を精算させたのもその親会社の都合であってボクそのものにはまったく関係のないこと。
無理やりボクGACKTのスキャンダルに見える様な記事を書き、あたかも真実の様に掲載する新潮の品格を疑ってしまう。
もっと報道すべき別のニュースがあると思うのだけれど…。

今回の日大アメフト部の件もあったが、
大人達の勝手な都合で人の人生を振り回したり、誰かを巻き込むのはいい加減やめてもらいたい。
日本に帰って来たら空港で突然新潮に背後からタックルされたようなものだ。
あまりにも内容が下らなさすぎて笑えてくる。

こんなオトナが多いから、若者が夢を見られなくなる。
オトナが夢を与えられない国に未来はない。
もっとこの国に、これからの若い連中の見本になる様な、夢を与えられる様なオトナが増えることをココロから望む。

GACKT