カメラマンっていいよね

テーマ:
眠い。
すこぶる眠い。
結局、
日本に到着してから
そのまま朝なってしまったので起きて準備。
撮影に向かう。

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クルマの中でやっと眠ることができた。
現場に到着して直ぐに撮影の準備に入る。
メイクに入る前に伸びた髪を
メイクさんに切ってもらうために椅子に座るが、
あっという間に眠りに落ちてしまった。
目が覚めた時には前髪はそのままだが後頭部の重たい感じもなくなりスッキリ。

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当分、
伸ばすことに決めたのでどこまで伸ばせられるか…、
いや、
どこまで我慢できるかの問題だ。

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いつも、
【あ゛〜〜〜!!!!】となって切ってしまう。

メイクを終わらせ撮影の準備に入る。
最近はほとんどメイクをしなくなったから、
準備自体もすこぶる早い。
髪型だけ整えてぱっぱと終わらせるわけだ。

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今回はお酒のポスター撮りのためにバーを貸し切っての撮影。
実はこのバーはボクのお気に入りの店だったりもする。
なので残念ながら場所は教えられないのだが…。

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それほど大きくない店内に
死ぬほどスタッフが小さく集まっている。
こっちの光景の方がかなり面白い。

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撮影の裏側の方が撮ってるサイドよりも面白い絵が実はたくさんある。
みんなの真剣な顔が並ぶとたまに笑いを堪えられなくて、
ずっと一人で笑ってしまうこともよくある話だ。

特にカメラマンの個性がよく出る現場では、
ツボってしまうほどキメキメのカメラマンもいる。
やたらと自分の世界に入り進行が異常に遅いカメラマンも。
ボクが苦手なタイプはこちら側には可愛い声で話しかけるが
やたらとスタッフにキレまくり怒鳴り散らす人。
このタイプは意外と多い。

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あと、
撮ったカメラをスタッフにドンドン投げていくカメラマンもツボる。
投げる必要があるのか?ってことを冷静に考えるとツボってしまうわけだ。

最近は会っていないが、
ソロになった当初のカメラマンで面白い人がいた。

毎回シャッター切るたびに、
こっちを向いて腕をボクに伸ばし指を毎回鳴らした後にその指でボクを指す。
そして、
『イェェェェッス・・・』
と小声で囁く。

この人の撮影の時が一番、ヤバかった。
撮影時間の半分以上はこの彼のキメポーズで時間を撮っているわけだから、
これを除くと撮影時間は半分で終わるわけだ。

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でも、彼は決してこれを止めることはしない。
一枚一枚撮った後に毎回ポーズをキメてはこっちを見る。
まあ、スタイリストの連中が笑いを堪えている姿を見て
こっちまで笑ってしまいそうになるわけだからたまったもんじゃない。

他にも記憶に残っているカメラマンは、
歳上の女性カメラマンで写真を撮りながら
『いいわぁ・・・いい・・・いいのよ・・・』
『それ・・・そこ・・・そこよッ!!!』
とまるでSEXをしている時のように声を出す人もいた。

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これには参った。
当時の若かったボクはこの声を聞いているだけで変な気分になっていた。
そのカメラマンが綺麗かどうかの問題ではなく、
その声が一時間程の撮影の間ずっと続くわけだ。

勝手にボクの暴れん坊将軍が暴れ始めたことも多々ある。
こればっかりはボクにはどうしようもない。

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極め付けは、
シャッターをきりながら寄ってきて耳元で
『いいわぁぁぁぁ』
と言われる始末。

本当に参った。

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モデルがカメラマンに恋に落ちることがこの業界では多々あるが、
わからないわけでもない。
きっといい気分にさせてくれるのだろう。
声とはそれ程影響力があるものだ。

スタジオを移動して、
別の打ち合わせを同時に行いながら撮影も進行していくという感じだが、
こういう流れもボクにとっては慣れている。
スタッフだけがやたらと時間を気にして、
あと3分です…、あと2分です…、と言いに来る。
時間がタイトな撮影と、
時間がかかるミーティングを同じ場所でやってることにそもそも無理がある。
だが、
このアンバランスな組み合わせが毎回必ず起こるのも
この業界でのおかしな話だ。

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さて、
今夜は撮影後に別の仲間が随分と遅れた誕生日を祝ってくれる。
日本にいる間に多くの仲間がわざわざ時間を作ってくれている。
無茶な飲み方をしないように気をつけないと。
まだ当分誕生日は続きそうだ。

では、行ってきます。

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