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23日13:00公演観劇しました

花が咲き乱れる舞台はとっても美しく
その花々に負けないほど
美しい明日海りおさん
ふわっとした優しく柔らかい雰囲気は
お花屋さんのイメージにぴったりです

明日海さん演じるクリスが経営する
ロンドンのお花屋さんを舞台に
そこで働く
各国から集まった若者たちの
夢へ向かっての青春群像劇かと思ったら

それだけではない
もっと深い
メッセージ性を持ったストーリーでした

現在のロンドンと
1970年代のデンマーク
芹香斗亜さん演じる
クリスの父親のストーリーが
平行して進んでいきます


本当の心の豊かさ
自分らしい生き方を
自然や花を通して見つめ直す‥

と同時に
戦争、差別、移民、地雷‥といった
社会問題も織り込まれていて
NPO法人の協力も‥
メッセージは素晴らしいのですが
個人的には
宝塚らしくないかな‥しかも
ちょっと詰め込み過ぎ
といった
印象も受けました

とは言え
映像で美しい風景を表現したり
チャットの会話で
クリスとミア(仙名さん)の
心情の変化を観るものに伝え
過去とのシーンのリンクも巧みです

無駄のない演出で
ラストまで舞台に引き込まれました

大好きな瀬戸かずやさんは
クリスの親友のお役
ずっとスーツ姿です!
瀬戸さんのスーツ姿は素敵過ぎ〜
乙羽映見さんとのご夫婦は
とてもお似合いでした

羽立光来さん面白い!
1番笑わせてもらったかしら?
歌もダンスも含めて
彼の魅力全開です

下級生の頃から目をつけていた
飛龍つかささんも
ぐっと押し出しが強くなって
スターのオーラを感じました

多くのキャストに見せ場があって
皆それぞれ好演で
ラストは温かい雰囲気に包まれ

幸せを感じる良い舞台でした

ただただ‥
フィナーレナンバーのお衣装‥
すみません
私保守的なので‥