2023年10月7日(土)8日(日)

 

岩手三大麺を食べに行こうじゃない会(じゃじゃ麺編)の続きです。

 

盛岡駅ビルフェザンのおでんせ館『白龍』でじゃじゃ麺をお腹いっぱい食べた我々。

 

チェックインした駅前のビジネスホテルでしばしお腹の休憩、ゴロゴロしながらお腹を整えます。

 

約3時間後。

 

お腹、整いましたウインク

 

 

いざ!岩手三大麺其の三『盛岡冷麺』を食べるべく、盛岡冷麺の有名店『ぴょんぴょん舎盛岡駅前店』を目指してホテルから歩くこと3分。

 

だいたいここら辺がお店かな?と思われる所に、黒山の人だかり・・。

 

ゲゲッ・・と思いながら恐る恐る近づくと、やはりその人だかりができていたお店が『ぴょんぴょん舎盛岡駅前店』でした。

 

お店の入り口で待ち状況を確認したところ、驚愕の23組待ち滝汗

 

こりゃ・・無理だわ・・。

 

しかも想像した雰囲気と違い、めっちゃオシャレな焼肉屋さんだったため、ここで冷麺だけオーダーするのもなんだかなぁ、でも焼肉までは食べられそうにないお腹の感じだしなぁ・・。というわけで、急遽お店変更!

 

盛岡駅ビルの中にも何軒か盛岡冷麺のお店があったなぁと、再び駅ビルフェザンに向かいました。

 

そして、少々並びましたが、おでんせ館1Fの『大同苑(だいどうえん)』で盛岡冷麺をいただくことにしました。

 

こちらのお店も昭和40年創業の老舗です。

 

 

さきほどじゃじゃ麺をいただいた『白龍』の二軒隣の場所にあります。

 

ちなみに『白龍』の方は大行列でした滝汗

 

盛岡、熱いぜ!

 

 

メニューです。

 

 

 

 

 

 

当然ながら、盛岡冷麺をオーダー。

 

 

さあ!

 

いよいよフィナーレですニヒヒ

 

 

盛岡冷麺!

 

 

盛り付け、美し〜〜〜!

 

 

麺、きれいです〜〜〜!

 

 

透き通ってますね〜〜〜!

 

ちなみに、盛岡冷麺の麺はキメの細かい高級馬鈴薯澱粉(高級片栗粉)と小麦粉でできていて、表面がツルツルでコシの強いのが特徴です。

 

 

辛味のキムチが別添えです。

 

自分の好みで調整できるのがうれしいです。

 

 

まずは、そのままいただきます。

 

牛スープの出汁のパンチが効いていて、とても美味しい。

 

あっさりしているように見せかけて、実に濃厚。

 

コシの強い麺との相性も抜群です。

 

 

次に、辛味であるキムチを少し入れてみます。

 

 

想像したより辛味はマイルド。

 

やさしい辛味がいいアクセントになり、一段と美味しさが増します。

 

さらに、もう少しキムチを入れてみます。

 

 

スープの色も赤みが増して、ザ!冷麺!といった顔になりました。

 

 

旨味と辛味が絶妙にマッチし、とても美味しい冷麺になりました。

 

冷麺は今まであまり食べる機会がなかったのですが、こんなに美味しいお料理だったことにとても驚きました。

 

この後にお酢も入れてみましたが、これまたその美味しさにびっくり。

 

どんどんどんどん美味しさに深みが増していきます。

 

 

岩手三大麺其の三『盛岡冷麺』

 

大感動のうちに完食です。

 

 

今回、岩手三大麺『わんこそば』『じゃじゃ麺』『盛岡冷麺』をいただいて。

 

あらためて、岩手の奥深さを感じることができました。

 

遠い昔から多くの人に愛され、多くの人のお腹を満たしてくれたそれぞれの麺たち。

 

 

 

 

心からありがとう!という気持ちでいっぱいです。

 

どれもこれも、この土地を愛する方たちの知恵やおもてなしの気持ちがにじみ出ているのをピシピシ感じました。

 

 

岩手、ありがとがんす飛び出すハート

 

 

 

 

さて・・・『岩手三大麺を食べに行こうじゃない会』は大感動のフィナーレを迎えました。

 

が。

 

じつは、麺以外も『岩手』を楽しんじゃいました。

 

後日『岩手三大麺を食べに行こうじゃない会 番外編』を書きたいと思います。