中1の2学期から五月雨登校、中2から2年間の完全不登校を経て、再び動き始めた息子とその家族の記録です。高校を卒業し、大学受験のために浪人することを決めました。
楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってますおねがい

 





息子くんと一緒に

メンタルクリニックに行ってきました病院

 

中学校に行けなくなってから

こちらに通院するようになり、

 

高校に入ってからは

本人の希望で

カウンセリングだけを継続してましたニコ

 

 

なので

こちらの医師に合うのも

3年ぶり気づき

 

 

今までの

カウンセリングの情報

医師にフィードバックされ、

 

彼の精神状態において

感情意欲・行動思考

どの部分に強く影響が出ているのか

を判断する質問を受け、

 

その上で

息子くんが抱えている

困りごとについて

 

具体的な質問がありましたクローバー

 


 

以前から抱えている

教室での

喉の辺りに感じる苦しさ

 

に加え、

 

予備校の教室では

 

呼吸が浅くなり

フラフラするような

感覚があること

 

 

高校の時なら

時間が少し経てば

落ち着いた症状も

 

今は長く続き

 

しかも

悪化するような感じがすること

 

を息子くん、伝えてましたねー

 



教室に入ると苦しい

 

これを繰り返すと

 

また教室に入ったら

苦しくなるかもという不安が

よぎり、

 

その場に行くと

実際に苦しくなってしまう

 


この悪循環を断ち切るため

お薬の力を借りることになりました薬


 

 

今回頂いたお薬は


効果が出るまで

2週間ほどかかりますキラキラ

 

厄介なのが、

その効果が出る前に

副作用が先行して発現する場合が多く、

 

 

その副作用のために

勝手に中断しないよう、

 

事前に医師からも

 

「胃がはったり、むかつきが

 出るかもしれません。

 

 でも、それは

 お薬が効いている証拠だからOK

 

 少ししたら なくなってくるから

 そこは乗り切ってねニコ

 

と 言われてました。

 

 

事前に

アナウンスがあったものの、

 

ムカムカしちゃって

ごはん食べられず、、

 

お腹はグルグルしちゃって

トイレに行くけど下痢にはならず、

 


胃腸に響かないよう

家の中を そろ~りそろ~り動き、

 

好きなことをして

気を紛らわし、

 

それでも調子が悪ければ

寝てしまうzzz




それでも


「これで教室に

 ストレスなく入れるならニコ


と、頑張って服薬してました薬




日に日に

元気のなくなる息子くんえーん



目の前で

そんなグッタリした彼の姿を

何日も見ていると

 

なんともいえない

気持ちになります汗


 



あと何日かすれば

この状況も終わるだろう


それだけを頼りに

薬を飲み続けたものの、


1週間経てども

良くなるどころか

どんどん吐き気が強くなり


固形物を全く受けつけず汗



エネルギー源が取れないから

パワーも出ないだろうし、


吐き気も強くて

ベッドで横になっている時間が

どんどん増えていきましたアセアセ



そんなある日の夜中に

息子くんから


「体調悪い」とのLINEスマホ


慌てて彼の元に。


今までで

一番吐き気が酷いとガーン



そばにいると


彼の足が

ガクガクと震え出しました


自分の意志では

どうにもならない痙攣。


話は普通にできるけど、

ずっとガクガクしているあせる


体勢を変え、

少しして症状は落ち着きましたが、


翌朝一番でクリニックに

連絡して指示を仰ぎました。



「足の震えは

 心配いりません。


 どうしても

 吐き気が強ければ

 薬をやめてください」


と。



なんとも言えない

気持ちになりましたショボーン


あまりに

あっさりした指示。




吐き気を乗り越えれば

効果が出てくるといわれ、


その言葉を支えに


息子くん、

吐き気と闘いながら

日々過ごしてきたのに汗



仕方がないと

頭ではわかっているけど、


『飲むのをやめてください』

って


そんな 簡単に、、


とすら思ってしまいましたショボーン




今回、

これだけしんどくて


別の薬をまた試したい だなんて、

彼は思うのだろうか。


 


お薬で精神のバランスを

変えていくことは

 

身体にとっても

簡単なことではないことを

痛感させられましたあせる

 

 

息子くんと相談し、

あまりに体調が悪いので

薬はやめることにパー




受診日は

早められたものの、


予約はいっぱいで

すぐに診察できるわけでもなく、


なんとも言えない

気持ちになりましたショボーン






次に続きますあしあと





クローバーお薬についての補足ですクローバー


今回のお薬は 息子くんには

合いませんでしたが、


本来なら

むかつきが最初は出現するものの、

我慢できる程度のもので、


いずれ体も慣れ

むかつきも和らぎ、


服用継続できる人の方が

多いお薬です薬



今回、ブログで

息子くんの身に起きたことを

素直に綴ってますが、


あくまで

個人に起きたことであり、


多くの方には

当てはまらないであろう

症状についても記載しています。


服薬をためらったり、

自己判断でお薬を中断したりせず、


お薬に対して

不安や心配がある場合は

医師・薬剤師によく相談してください。



お薬を使うにしても

使わないにしても、


その人にとって

より良い選択をしていければいい

と思ってますクローバー