先月は、
達成した時の状況を
一緒に想像して共有するというのを
意識しました。
ご利用者様が安心してサービスを受けられるように
注意事項やルールをまとめたものを
つくるとき、今までよりも意識して伝えてみました。
すると
「そうだね、これがあると新しくきた職員も参考にできるし、いいね」
とスタッフから声がありました。
僕にはなかった視点だったので
伝え方を変えてよかったと思いました。
さて、今月は「自分の言葉」で人を動かすを読みました。
僕は言葉にすることがあまり得意ではないです。
アイコンタクトや阿吽の呼吸で、伝えられたどんなに楽か(笑)
とはいえコミュニケーションをとるうえでは
言葉は欠かせないことは承知しています。
筆者が
「正解を探すから、言葉が出にくくなる」
というのを言っていて、まさにそれだと思いました。
本書では
本音で話すというところを大事にしていました。
感情に目を向けることが最初のステップだと教わりました。
相手目線で相手が知りたい内容のポイントを話す、
教えたい理由を付け加える、
というのは、第二ステップ、第三ステップの内容でした。
私の場合は、まだまだ第一ステップを踏めていない状況だったので
まずは、本書にあった
自分が「教えたいことはなにか?」
を自分に問いかけることします。
そうすると、伝えたいことが、まずは一部に絞れるそうです。
人が言っている話は8割聞いていないといわれているので
私もまずは、ポイントを絞って話をするようにします。
本日もありがとうございました。