栃木市都賀町の学研つが教室指導者大橋です。

 

我が家には三人子どもがいますので、父親と母親に三人の子の親子の組み合わせは全部で6通りあります。

 

親子といえども、全員性格も好きなものも違うので、相性の度合いは変わります。


同じ親から生まれたのに、不思議ですね。

 

一緒に生活する、遊びに行く、勉強を教えるなどの時と場合によっても、相性の良し悪しがあります。

 

何をしても気が合う、一緒にいて楽しい、安心するという組み合わせの親子は、奇跡に近いです。

 

多少の相性の違いはあっても、多くは親が大人として対応し、子どもを尊重できているとまあまあうまくいきます。

 

反対に、親の主張や思いが強すぎて、実は子どもに気を遣わせている場合があります。

 

親子で全く違う性質を持っている時は、学ぶこと、補い合うこともありますが、理解に苦しみ大変な場合もあります。

 

いずれにしても、大人である親が理解し、対応していくことが、子供の健やかな成長には必要です。


親子のタイプと相性を見極めて、使い分けることも大切です。

 

ちなみにわが家の場合は、思い切り遊ぶ時には楽しいこと大好きでスタミナのあるお父さんが適しています。


ただ、慎重なタイプの子には、それが苦になることがあります。


相談や勉強のことは、お母さんである私にきます。


私は、心配性だし、スタミナないので遊ぶのは、計画的にほどほどになるため、元気いっぱいタイプには物足りないかもしれません。


親や子どもの性格とタイプを把握し、使い分けることは、家族でうまくやっていくための手段のひとつとなります。