2017年リーグ戦は(終戦) | ヒロミツDiary 〜更新は忘れた頃にやってくる〜

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福岡在住
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 夏場に強いと例年言われるガンバ大阪ですが今年はここまで1勝1分4敗と嘘のような失速 首位アントラーズとの差は10 リーグ優勝に向けてはもう1つも落とせない状況の中 この日は5位柏レイソルとの1戦を迎えます
ガンバは3月の日立台同様3バックシステムで挑みました 3-5-2システムであの試合の再現を狙います 
一方のレイソルはディエゴ・オリヴェイラが出場停止 前回対戦時に欠場していたハモン・ロペスが左サイドに入り 1トップにはクリスティアーノです

試合が始まるとまずチャンスはガンバ 7分 右サイドに開いていたアデミウソンが中央のファン・ウィジョへ送るとウィジョはダイレクトで繋ぎ走り込んできた倉田へ キーパーとの1対1のチャンスでしたが中村航輔に防がれ得点を逃します
28分には細かくパスを繋ぎ最後は井手口がミドルシュートを放ちますがこれはDFに当たりコーナーキック と惜しい場面を作りました
レイソルの反撃はアディショナルタイム パスカットからクリスティアーノが強烈なミドルを放つも東口の正面で事なきを得ます
前半のレイソルは小池-伊東純也の快速右サイドの仕掛けより左サイドのハモン・ロペスを中心に攻撃を展開 ボールを奪ったら手数をかけずにシンプルにゴールへ向かう姿勢を貫いていました
一方のガンバは上記二つのシュートチャンス以外はなかなか攻撃に繋げることが出来ず ややレイソルの方にゴールの臭いを感じつつ前半を0-0のスコアレスで折り返します

迎えた後半 前半とはうって変わって伊東純也を起点に攻撃を仕掛けるレイソル 64分 三浦を振り切って中央のクリスティアーノにパス 
遣られた…と思った展開でしたが吹かしてしまい失点のピンチでしたが救われます
67分には再び伊東のクロスから小池がダイビングヘッドで飛び込むも東口が好セーブ 徐々にレイソルに押し込まれていくガンバ
すると68分でした 連係ミスから一気にカウンターで攻め上がるレイソル 右サイドの伊東純也が中に切り込み左足でシュート 東口の手を霞めてゴールに吸い込まれ7試合連続の先制点を許します
先制を許してから長谷川監督はウィジョに代えて長沢 ジェソクに代えて初瀬を投入しますが依然として攻撃の形を全く作ることは出来ず
極めつけは4分のアディショナルタイムに入ったところで泉澤を投入 いや遅すぎる
結局何も展開がなくタイムアップ 首位アントラーズはしっかり勝ち点3を手にしており その差は13 残り11試合で13と考えると今季のリーグ戦は(終戦)とみていいでしょう
タイムアップの笛が鳴ると同時に前節以上のブーイングが聞こえましたし twitterのTLを見てると後半30分以降からは終了を待たずに席を後にしたサポーターの方も多くいらっしゃったよう
まあ当然でしょう 最後までシュートまで行けてないんだし

一方のレイソルはキム・ボギョンが夏に加わり またハモン・ロペスもようやくチームにフィットしてきた感がありクリスティアーノや純也に頼らない新たな攻撃パターンを増やせたのは今後にとって明るい材料 
そしてレノファを応援してる身としては龍太の成長にも大変驚きました しっかりレギュラーの座を確保し積極的な攻撃参加も見せてましたから 純也との右サイドコンビで上位を追撃していって欲しいです

話をガンバに戻しますが次節は大宮相手にイバルボの2ゴールなどで下したサガン鳥栖が相手
過去のリーグ戦 4戦4敗と大の苦手としているベストアメニティスタジアムでのゲーム
この4試合 僕も全試合行っているのですが殆どの試合に共通しているのが 鳥栖の高速プレスの前に機能不全に陥る→攻撃を組み立てられない間に先制される→同点に追い付こうと前かがりになったところをカウンター→終盤パワープレーも全て弾かれる みたいな展開が多いですよね
来週は現地観戦となっておりますヽ(・∀・)ノ
今年こそ…今年こそ…今年こそはベアスタでのリーグ戦初勝利を見たいですね☆