オブレヒト "T sat een meskin" ヒーゼヘム "Ala audienche"

 シリーズ最後の2曲はどちらも充実した好曲です。久々に4声に戻ってくるとやっぱり和声の厚み
を感じますね。ヒーゼヘムの曲は音域が低いので5度上げたSATBの版も作りました。

 ペトルッチの出版譜はこれで3集が終わりました。およそ180曲あります。16世紀初期のフランドル・フランスのシャンソンやモテットを見渡すには十分な量でしょう。実はこの後にCanti Cが控えているので更に150曲追加されます。うーん、先はまだまだ長い。

http://aeolianconsort.chakin.com/Petrucci.htm#Odhecaton_A_90