クイズイベントに行ってきた、の巻 | 更生・社会復帰

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死刑囚は死刑を受ける


先週土曜日。
こんなイベントがあったので行ってきましたー先日、友達からこんなイベントあるよとツイッターで教えてもらいまして。
なるほど、一般参加のクイズのイベントこれはおもしろそう、とクイズ好きの血が騒ぎ、早速応募。
そしたら、なんか抽選に当選してしまってこれはやばい株式会社ユニオンアース 出会い系クイズ好きだけどぜんぜん知識ないと。
あわあわしてたら、なんとほかの友達を含めて3人が当日する事がわかりまして。
よかろう、ならば特訓だということで、イベントまでの2週間ぐらい、ゲーセンでクイズやったりしてキャッキャウフフしてました。
もちろん全員男であるさて、そのイベント当日が、こないだの土曜日。
半蔵門のTOKYOFMホールで開かれたのです。
やばいほどのドサブリの中、地下鉄で移動。
半蔵門のホームにおり立つと、明らかにソレとわかる人たちがちらほらと。
ー。
クイズなんか怖いと思ってしまった瞬間。
ともあれ会場へ。
受付で名前を言ってエントリー。
今回のイベントで使うアイテムとして、今回のルールシートと、マルバツ三択の数字が大きく書かれた紙、そしてマークシート用紙を受け取りました。
なるほどペーパークイズもあるのね。
ロビーにもちらほらと人影。
と思ったら、目の前にいる人が永田さんということに気づいた本物だーウルトラクイズやいろんなクイズで優勝してて、わりとテレビ番組でもおなじみの笑顔がステキなナイスミドル今回はたくさん、クイズ界の有名人が来るときいてたけど。
目の当たりにすると、やっぱりうおーってなりますね。
とっても有名な、普通の人たちホールにはいると、なんかもう沢山のクイズファンが。
会場キャパ的に200人以上はいたのではないかと。
これが全員ライバル。
うーむ無理そしてその人たちの頭越しに、ステージに見えるのはテーブルといす。
そして憧れの早押し機クイズ番組で見たアレです。
憧れです始まる前に偶然某クイズ好きのお友達ご夫妻にも会いまして。
同じクイズ好きとは言えど、あちらはアタック25にも出場してる本格派夫婦で参加応募が当選になるとは、強運も持ってるなと思ってみたり。
そんなこんなで時間になり、芸人さんの前説が始まり、いよいよ本編。
音響も映像もそこそこがんばってて、なんかイベントっぽい結構きちんとしてて、わくわくしてきました。
進行はガリットチュウさん。
個人的にはわりと好きさて、さっそくペーパークイズからスタートだそうで。
問題用紙が渡される。
問題は3択100問+近似値問題。
制限時間は15分。
てことは20問につき3分1問9秒。
これはきつい。
なーんて考えてたらスクリーンにカウントウンが表示されて、あれよあれよでペーパークイズ開始。
あわてて問題の表紙をめくる。
むむずかしいorzイベント自体、どんなレベルの問題がでるのかと思ってたのですがやっぱり容赦なく難しい。
一般的な知識を問う問題から、時事問題までいろいろと。
自信を持って答えられるのは2割ぐらい。
これだったかもと当たりをつけられたのが3割。
あとは知るかボケェ的な時間も迫ってくるし、テストみたいに後で解こうみたいなのも余裕がなくてできやしない。
チェック用のペンがフェルトペンで、書き直しもNG。
マークしてからーてのも数問。
クイズイベントって初めてなんだけどこんなに過酷だったのね。
というわけで終了。
結果発表はイベントの後半。
さてここからがイベントの本編クイズはまず4セットの予選本戦が行われ、それぞれのセットでの勝者2名が決勝ラウンドに進めるという方式。
まず1セット目。
予選はマルバツ。
参加者はホールのいわゆる観客席に座ってるのですが、その場で立ってのマルバツクイズ。
配布されてたマルバツの紙を掲げてやるタイプですな。
ルールは1問誤問で失格。
勝ち上がりは812人。
きびしー1セット目は、音楽にちなんだ問題だそうで。
それなら行けるかなというわけで早速第一問Qベートーヴェンの交響曲は英雄運命のように全て2文字のタイトルがついているわっからーんクラッシックは専門外。
うーん。
普通に考えれば、そんなことはなさそうだけど後付けで付けられてるかもなぁ。
よし、マルでいこうで、盛大に間違えるやっぱりそんなわけないのか。
わりとみんな正解してる中、しょんぼりいすに座る。
そのあと3、4問ぐらいでどんどん立ってる人が減っていき、ついに最初の本戦出場者が決定。
勝ちあがった人たちはネームプレートを持って壇上へ。
くぅぅぅ、みんな早押しできるのね。
うらやますぃ音楽にちなんで本戦はイントロクイズ。
テーマ別らしいんだけど、最初は夏の曲がメインということで。
さすがにイントロならそこそこわかる。
けど、勿嚮烽ヘなしの観客モード。
次々に答えていく回答席の人達。
ただ、やっぱりテレビでみてるより緊張感とか空気が伝わってきて、みてるだけでも面白い。
観客でこれなんだから、実際に答える側になるとすごいんだろうなー。
と、やっぱり強い人はいるもんで。
ガンガン答えてあっさりクリア。
すげー。
イントロクイズが終わったら、次は2セット目。
間違った人もまた予選からスタートってことで、再びマルバツスタート。
今度は慎重に考えて23問ぐらい粘ったけど、そこでメ。
1問アウトはやっぱり厳しい。
2セット目はひらめきクイズということで、画像を見て答えるタイプ。
中には知能テスト的なものもあったり、知識だけでは難しいものも。
あと、引っ掛けもだんだん出始めてきて。
皆問題の途中で答えを先読みして答える。
もちろん間違いも多い。
なるほど、実践のクイズでは間違ってもいいから回答権を得ることが重要なのだな。
と。
百人一首と競技かるたの違いみたいな、競技クイズの世界が見えてきました。
これは、素人では追いつけないかなと、さすがに思えちゃいましたよ。
ひらめきクイズがおわって3セット目。
ここから予選はマルバツではなく、3択クイズに。
ここでまたやらかす。
Q蚊からヒントを得て実用化されたものはなに1羽のない扇風機2痛くない注射針3忘れたえーとコレはたしか注射針だよね。
聞いたこと有る気がする。
けどどこで聞いたっけな勘違い思い込みまてよ。
意外に最近の技術でさらに発見されたものがあるのかもだとすると扇風機当たりも怪しいよな。
どんな仕組みだっけうーいいや、イチかバチか、扇風機にしよう答え2。
でーすーよーねーorz教訓もっと自分を信じるべき。
というわけで、あっさり座って観客モード。
本戦は雑学クイズ。
いわゆる一般的なクイズですな。
今回もそうだけど、本戦のステージに上る人たちの中には、いわゆるレジェンド枠というクイズ番組上位入賞者がちらほらと。
招待選手扱いでネームプレートの色が違うので目立つやっぱりそういう人達、軒並みいい成績なんですよ。
クイズって運だけじゃなくてやっぱり努力とかも大事なのねぇ。
と思ったり。
さてそのレジェンドさん達の強さを目の当たりにして、4セット目。
予選は再び3択問題。
今度は慎重かつ自分の直感を信じて、4問ぐらい正解。
立ってる人も半分以下。
これはひょっとしてとおもってたけどやっぱりーメナーネー。
難しいよ。
そういう時に限って、次以降の問題の答えがわかったり。
問題のめぐり合わせが良かったら、ともすればと思ったけど、壁は厚い。
本戦は多答クイズ。
ひとりずつ60秒間に7問の多答クイズに次々と答えて、答えられた数を競うやり方。
テーマによって難易度が段違いに変わるので、得意テーマに当たると有利。
で、全問フル正解すると35唐なるようになってるのですが、ここでもレジェンドが理不尽な強さ。
1位のひとは、既にここまでの本戦で決勝進出を決めてる人だったんだけど、その人が強かったなんと30唐ニトツの成績。
ひとつの答えを2秒で出してるってことで。
パーフェクトに値する強さ。
なに食べたらそういうふうになるんだろうか。
あ、でもその人が答えられなかった問題に日本の大手ビール会社5社を述べよってのがありまして。
4つ出せて、1つ思いつかなかったようで。
全部わかった自分はちょっと優越感。
でもプレッシャーで答えれなかっただけで、知識として知らないはずはないんよねで、予選は終わり。
というか、5セット目もあったんですが、予選の代わりに、ペーパーテストの盗狽ナ本戦進出者が決まる方式だったので。
ペーパークイズ、予選突破ラインは忘れた少なくとも74唐ョらいそれ以上平均唐ヘ52唐セそうで。
家に帰って答え合わせしたけど、平均唐ワで行かなかったです。
上位者で早押しタイムレースをやって、決勝進出者決定、と。
ここまでで決勝進出者が10名。
枠はあと2つ。
というわけで敗者復活戦まってましたルールは、会場に隠されたチケットを見つけ出すこと。
チケットは2枚。
それぞれについて、隠し場所のヒントクイズがスクリーンに表示される。
司会者の合図でクイズが表示され、スタートクイズがクイズわっからーん各チケットごとに3問、計6問のクイズが出てるのだけど、敗者復活なのに難易度高いてかほとんどわからないorzメもとでクイズを諦めて、近場のそれっぽい場所をチェックして、やっぱないよねーと、諦めて席で傍観。
やがてチケットが賢い人により発見。
はいはいおめでとー。
ここで自分が参加できるクイズは全て終了。
あとは観覧のみ。
まぁ仕方ない。
こんなものだ。
欲を言えば早押し機に触りたかったけど、あそここそ選ばれた者の席なのだろう。
と諦め、観覧に没頭。
決勝ラウンドも、準々決勝、準決勝、決勝とあって。
さすがに今までのラウンドを勝ち抜いた人たちだけあって、レジェンドだろうが一般参加者だろうがとにかくすごい。
問題が最後まで読まれる機会がほっとんどない。
ライブだけあって、緊迫した空気だし、とにっかくすごいんよ。
明らかにこれは、スポーツだわー。
というわけで、優勝者決定。
見応えのある上級者達の決勝を見終わり、拍手、拍手。
イベント的にはその後エキシビジョンマッチがあったんだけど、自分には参加資格がなかったので、のんびり観戦して終了。
友達は参加資格を持ってたので、レジェンドと早押し対戦してました。
が、やっぱり一問も取れずあいつら、容赦ねぇイベント会場を後にし、後楽園付近フインド料理屋に移動して、おいしいカレーを食べながら友達とクイズの感想言い合ったりして。
盛り上がって、早押しボタンに触れられなかった悔しさも相俟ったら気づけば後楽園の中のゲーセンで、みんなでクイズゲームやってました問題のレベルも違うし、そこそこ勝てたけどやっぱりクイズは難しいなぁ。
そして面白いなぁと。
さらに熱が冷めやらず、翌日の日曜日はもう特訓する必要ないのにまたゲーセンに行って、クイズやってましたイベント、面白かったクイズ、楽しいけど、なんかいろんな壁も感じたクイズのために勉強するほど本腰を入れるつもりはないけど、ちょこちょこゲーセンでクイズ、またやろうかなーぐらいにはクイズごころが温まり始めました。
来年もあるらしいので、応募してまた参加したいなと。
次こそは、一度でもいいから早押し機にさわりたいぞー