さて、娘が今まで受けた4回の模試を見返してみると初回模試以外はペーパーの正解率がほぼ50%でした。

入試本番まで3週間を切った今、ペーパーの正解率を上げるために、いよいよ今までのやり方を変えるときがきました。

まずはスケジュールを見直します。

小学受験すると決めてから今までの3か月のスケジュールを振り返ってみます。

月~金:幼稚園・習い事
土:塾1コマか2コマ
日:塾復習

基本的には、週末が受験対策日で平日は習い事中心。

受験勉強の時間としては、
塾の時間が2時間半
家庭学習が2時間
合計4時間半
となります。

受験勉強時間は1週間で4時間半だったということです。

これからの残り3週間弱は平日も家庭学習させる決断をしました。
そのトレードオフとして、習い事は全て休ませることに。

習い事の代わりに平日の家庭学習を毎日1時間半程度スケジュールしました。
 
平日5日間で7時間半。
週末は今まで通り塾を入れて4時間半。
合計12時間。
 
1週間の受験勉強時間としては今までの約3倍となります。

国立小学校入試まであと3週間弱なので、今までの受験勉強のペースに換算すると9週間分、約2か月半の猶予があるのとほぼ一緒となります。

こう考えると余裕ができたように思えます。
 
今まで週末しか受験勉強していなかったため、受験勉強時間としては圧倒的に不足していました。

それが毎日家庭学習をすることによって、1週間の受験勉強時間としては約3倍となり、かなりの効果が見込めます。

また、習い事を休むことで娘への負担はなく、毎日家庭学習する事で、覚えたことが定着する効果も見込めます。

早速いくつかの塾が独自に出版している国立小学校過去問を購入しました。
 
また塾から推奨されているこぐま会のひとりでとっくんシリーズも何冊か入手。

国立小受験まで3週間弱。

娘には平日は国立小学校過去問1回分もしくはこぐま会ひとりでとっくんシリーズ20ページ程度と運筆2ページ程度をこなしてもらうことにしました。
 

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