娘の卒園式。
泣けないわけがない。
3月に入ったぐらいから、「泣く」宣言。
娘には「泣けなけ～」とからかわれ、
ダンナには「ハンカチ100枚いるんちゃう？」と言われ・・・
卒園式の練習の話を聞かされても、
「大きくなったら～ってみんな言うねん」と、ネタバレされても泣くもんは泣く。
ていうか、将来の夢とか確実にヤバイ。
娘の夢聞きたかったけど、本番までガマン。
そして当日。
卒園児入場からハンカチが手放せない。
すでに涙腺がヤバイ。
卒園式は、保護者が横1列に座り、向かいに子どもたちが1列に座る。
しかも保護者席は最初から指定で、何かと思ったら真正面に自分の子どもが座るという園の計らい。
園、天才か！
ていうか、先生泣かんといて。まだアカン！
先生が先に目赤くなっててもらい泣き。
開始10秒。
そして卒園児が1人1人名前を呼ばれ、先生がその園児のできるようになったことを披露。
先生の言葉が終わると、園児が前に出てきて保護者を前に将来の夢を言う。
「ぼくは大きくなったら、虫博士になります！」
なれるよ！絶対なれるよ！がんばれ～
もう、一人一人に心の中でエールを送る。
はっ！娘！
「わたしは大きくなったらアイス屋さんになります」
なれるよ！あなたならできるよ！そんなにアイス好きじゃないけどね！
ここで涙は出なかったけど、アイス屋宣言後に、園長先生のところまで行って修了証をもらいお辞儀する姿に感動。
そのあと、卒園児が思い出をグループで言っていく。
「春！遠足が・・・」
「夏！プール・・・」
「秋！・・・・」
「冬！・・・」
「（4歳児）組さん！・・・」
声がそろってる。練習したんやな～
そして全員で
「おうちの人！お仕事がんばってくれてありがとう！おいしいご飯をつくってくれてありがとう！ぼくたち、わたしたちは1年生になります！」
だあ～～～（泣）
涙腺こわれました。
涙が止まりませんでした。
2日たっても思い出すとまだ涙出ます。
赤ちゃんやったのに。
まだまだ家では抱っこ娘なのに。
こんなに大きくなった・・・
もううれしくてさびしくて、ママは何ともいえない気持ちでいっぱいです。
先生方、娘をこんなに大きくしてくれてありがとうございました。
園のおかげで娘は本当に子供らしく、そしていろんなことに興味を持って挑戦してみようと思う子になりました。
本当にありがとうございました。
保育園なので、まだお世話になりますが、よろしくお願いします。
この園に入れて、本当によかったです。