テレビ、ラジオ等のマスコミで1ドル=113円20銭-25銭と表示されたり読み上げられたりしていますが、これは113円20銭から113円25銭で値動きしているのではなく113円25銭が買値(Bid)で113円20銭が売値(AskもしくはOfffer)ということになります。このように、為替は株式と違い一本値(買いも売りも同じ値段)がなく買値と売値の2つのレートが表示されています。(2ウェイ・プライス
この買値と売値の差がスプレッドと呼びます。
外国為替証拠金取引の場合、スプレッドにブローカーの手数料が上乗せされるので、できるだけスプレッドの差が少ない業者を選ぶに越したことはありません。
市場が大荒れになったときはこのスプレッドの幅が極端に広がる場合があるので十分な注意が必要です。たとえば、テロや大事件などが起こり市場の先行きを読むのが難しくなると市場参加者が減りスプレッドの幅が広がってしまいます。手数料無料と謳っていてもスプレッドが広ければそれだけ売買コストがかさんでいくので気をつけましょう。

FXで利益が増えてくると、税金対策のためにぜひ利用すべきものがあります。 税理士の先生に相談しても必ずと言っていいほど勧められるもの、それが「くりっく365」です。 これは東京金融先物取引所に上場されている為替商品のことです。

これは公設されている市場で取引を行なうということで、くりっく365以外のFX業者を利用して行なうのは私設市場での取引であると言えるでしょう。 これは金融先物取引法で、安全性が認められている業者の集まりですから、法的に「ここの業者は公正で信用できる」とお墨付きをもらっているようなものです。

最近はFX業者の中でも証拠金を使い込んで破産したり、一見分からないもののユーザーに不利な条件を強いている所が目に付くようになってきました。 しかし、くりっく365を利用する際には、そうした心配がまずないわけです。

預けた証拠金は取引所で厳正に管理されますから、知らない間になくなってしまうということはないでしょう。


ただし、手数料が高い傾向にあり短期のトレードには向きません。短期でトレードされる方は非クリックの口座も持つとよいでしょう。

FXは為替差益が最大の魅力ですが、もう一つ利点があります。それがスワップポイントです。
通貨の間には金利の差というものがあります。日本円はゼロ金利状態が続いていて、他通貨は日本の通貨より金利が高い状況です。こうした金利の異なる2つの通過を交換する際に発生するのがスワップポイントです
たとえば、FXでドルを買った場合、金利の低い円を売って、金利の高いドルを買ったという建玉で、このポジションを決済せずに
ロールオーバー を繰り返していくと1日ごとに金利差分が受け取れることになります。
よって、スワップポイントを狙うのは堅実な方法と言えるでしょう。

業者により設定が違うので、よりスワップポイントが高水準な業者を選ぶことが重要となります。

通常取引口座(メインの口座)とは別に、スワップポイント用の口座を持って賢く運用しましょう

 モノを買う場合には、品物を受け取る時点でお金を支払います。 為替取引も銀行間取引では決められた日(通常は2営業日後)に、互いにお金とお金(外貨)を交換します。 しかし外国為替証拠金取引では、実際に資金を移動せず、ポジションを清算する時点で生じる、売買損益金額分のみを差額で決済します。 ここで問題が生じます。もし損失が拡大し、お金が払えない投資家が出たらどうなるでしょう。 信用のもとに行なわれる取引が成り立たなくなります。

 「証拠金」とは、そのような問題を解決するために、投資家から予め担保として預かるお金です。 お金を担保としてお金(外貨)の売買を行なうと聞くと、ちょっと不思議な気持ちになられるかもしれませんが、実際に預ける証拠金は、取引額の1/10から1/20の金額(担保)で売買が行なえますので、たいへん資金効率がよいことになります。

 たぶん「証拠金」というネーミングは、その昔、取引を行う際に、本当に取引できる資金力がある人なのか、証拠を見せるために差し入れていたところから来たのではないでしょうか。 「証拠金」には、いろいろな名前があります。最低証拠金(当初証拠金)とか必要証拠金、維持証拠金。初めての方は「えっ何それ?」と思われる方もおられるでしょう。

最低証拠金/当初証拠金

 「最低証拠金/当初証拠金」とは、取引口座を開設する際に、最低預け入れしなければいけないお金です。 「いくらから口座開設できます」という宣伝を見た方もおられるかと思いますが、その金額が「最低証拠金」または「当初証拠金」にあたります。