画像はドル円4時間足
現在4/25 15:00前くらいですが102.3付近です。
私は心理的節目として50pipsおきにラインを引いていますが、レンジで言うと102-102.5。102.5-103というのは今年1月末から続くレンジのコア部分とも言えるレンジ帯になります。
長期の高安MA(240:水色)もほぼフラットに推移し、高値MAの方はほぼ102.5ジャストで推移している形です。
ここを中心としファンダメンタルで上下するといったような形になっています。
しかしながら中期高安MA(80:紫)は長期の下に潜ってきています。
現在のような形は3月末にもありました。
この時よりもやや中期のMAが下向きというのが気にかかるところです。
またNY金のチャートと比較すると、
前回は雲(スパンモデル※以下略SM)の形が下落の方向に強めに出ていましたが、現在のところはむしろNY金が上昇反転していきそうな気配をしています。
とのことから逆相関であるNY金が前回よりも下落余地がない、下げづらいと見ると、ドル円は円高の方向に進みそうな感じがします。
※ドル円は上昇余地がない、上げづらいと逆の解釈
ドル円に関して上昇に対する材料がないような状態です。
しかしながら、ウクライナ情勢の悪化等のニュースはNY金にプラスな材料でドル円に対してはマイナスな材料です。
※基本的にドル円とNY金は逆相関性がありますが常に逆相関なわけではなく%で表すと相関性率、逆相関性率は変動しています。