時空を超える コピーツール誕生!! | FXで儲ける技術 12ヶ月で+9999PIPS稼ぐ!

FXで儲ける技術 12ヶ月で+9999PIPS稼ぐ!

FX、仮想通貨、MT4自動売買EA、フィボナッチ、SMA、平均足、スイング検証しています。
★★Since Feb 19, 2009

 

 

新しいコピーツール「丸コピ屋タイムマシーン」ができました。
2つのMT4口座の間でトレードをコピーすることができます。

今回のタイムマシーンの特徴としては、リアルタイムでコピーするものと、含み益または含み損になったものをコピーすることができます。
例えば、100PIPSマイナスになった時点でコピーをする、または100PIPSプラスになった時点でコピーをする、といった具合です。
そのままコピーすることも、反対にコピーすることも可能です。

まずはマスターの方のパラメーターです。
コピー元のパラメーターは「Copier Magic Number」。こちらの値は自由に設定することができます。
「send market order」は成行注文です。Trueになっている場合に作動します。
「send pending orders」は指値注文になります。こちらもTrueになっている場合に作動します。

「Postfix」というのは、通貨の名前のところにコピー元は「EURUSD.raw」となっていますが、コピー先の方は「EURUSD」となっているため、このように異なる文字列を修正する意味があります。
この「.raw」を修正してコピー先に送る、という意味です。文字列が異なる場合には、その異なる部分を「Postfix」または「Prefix」の方に入力します。
「Post」の場合はEURUSDの後に文字列があるため「Post」となります。
「Prefix」の場合はEURUSDの前に文字列がある場合、その文字列をここに入力します。

次にコピー先の方です。こちらは「Slave」と名付けられています。
「Copier Magic Number」はコピー元と同じにしてください。
コピー元が123と指定した場合、コピー先も123に指定します。この番号がずれるとうまくコピーできませんのでご注意ください。

「Max Point Difference Between Master and Slave」では、コピー元とコピー先のズレをどの程度許容するか、という数値です。こちらはデフォルトのままで設定します。
「order expire second」は、何秒前までにポジションを持ったものをコピーするか、という意味で、デフォルトは5です。設定は自由にできますが、5秒以内のものであればコピーされます。

「Use Master Lot Size」は、コピー元のロットサイズをそのままコピーする意味になります。
Trueにすると、コピー元で1ロットポジションを持つと、コピー先にも1ロットでポジションを持ちます。
Falseにすると、コピー先に指定したロットサイズでポジションを持ちます。
例えば、コピー元が1ロットでポジションを持ち、コピー先が0.1ロットだった場合、0.1ロットでポジションを持ちます。この際に「Slave Lot Size」を指定します。ここに設定した値でポジションを持ちます。

「Trade opposite」の場合、Trueになっているとコピー元が買いだった場合、コピー先は反対の売りになります。
Falseにすると、コピー元が売りの場合、コピー先も売りになります。

「Lot multiplier」は、コピー元のロットサイズに掛け合わせたポジションサイズのことです。
例えば、2と入力した場合、コピー元が1ロットでエントリーしたら、コピー先は2ロットでエントリーします。
「Trade slippage」は許容できるスリッページの値を入力します。

「Postfix」「Prefix」の設定はマスターの方で行いますので、そのままで使用します。

そして今回の目玉であるタイムマシーンの機能です。過去に持ったポジションが指定した値に到達したときにコピーされます。
Trueになっている場合、「Profit Or Loss Pips」のところに入力した値でポジションを持ちます。
例えば、コピー元のポジションが-5PIPSになった時点でコピーされるという意味です。
マイナスで入力すると、コピー元が含み損になった場合にコピーされます。
マイナスがない状態で5と入力すると、5PIPSプラスになったときにコピーされるという意味になります。

では、-5の設定でトレードをしてみたいと思います。
コピー元で1ロットのドル円買いポジションを持つと、この時点ではコピーされませんが、-5PIPSになった時点でコピーされ、0.1ロットのドル円売りとなります。
コピー元のポジションを閉じると、コピー先もポジションを閉じます。

最後に、コピー元のロットサイズで反対売買を-5PIPSの時点でするという設定で行います。
コピー元は0.2ロットで売りポジションを入れ、このように0.2ロットで反対の買いポジションを持ちます。
ポジションを閉じると、コピー先もポジションを閉じます。

以上が「丸コピ屋タイムマシーン」の使い方とパラメーターの説明です。最後までご覧いただき、ありがとうございます。