こんばんは。
今週も終わりました。
結果が良かった人も、悪かった人も、
週末にしっかり振り返って来週も頑張りましょう。
数日前にネットニュースを見てると、
とても興味を惹いた記事がありましたので、
シェアを含めて書きたいと思います。
引用元は、http://bylines.news.yahoo.co.jp/ichiroozawa/20160412-00056525/ です。
以下、引用しました。
決まらないシュートは打たない。
これだけでもめちゃくちゃカッコイイ響きですが、
『決まるシュートとは何か』、
『決まるシュートのシチュエーションに持っていくにはどうすればいいか?』
という明確なロジックに基づき、
同志社大学のサッカー理論をFX投資に応用した場合、
決まるシュート:勝てる確立の高いエントリー。
決まるシュートのシチュエーションに持っていくにはどうすればいいか?:勝てる確率の高いエントリー箇所までの流れを待つ。
めちゃくちゃ簡単にまとめるとこんな感じ。(笑)
勿論、決まるシュートしか打たないと言っても、
外すことは絶対に100%ある訳ですが、
無駄を消し去るにはこれしか方法はないです。
FXで勝ってる人からすると当たり前の話ですが、
FXで勝てない人の場合、これをできてない人の割合が、
意外と多いと私は思ってます。
結局、これもメンタルに含まれます。
何故メンタルが重要と言われてるかを、
詳しく書かない人が多いので、
今回はその辺もまとめてみます。
メンタルと書いても、数えるくらいの項目しかありません。
まず、私が思うことは、
・エントリーの取捨選択
・損切り後の対処
この2つです。
全部書くには長くなりますので、分けて書きます。
・エントリーの取捨選択
これは違うなら待つ!も含まれますが、
自己都合だけの判断でエントリーするのではなく、
これしかエントリーしない!ってことをあなた自身に覚えさせることです。
これを最初は小ロットで自分自身に覚えさせながら、
トータルで負けない確信に変わるまで継続します。
早く稼ぎたい気持ちも理解できますが、
ここを焦っては資金をかなりの確率で溶かすので、
これも欲との戦いになります。
で、ですね。
後はこれを繰り返すだけだと確信に変わった時こそが、
ロットを上げて勝負に出る時期です。
超重要な事は、これをずっと継続させること。
人間誰しもが欲の塊なので、これが最初はとにかく難しいと思います。
勝ち始めてる人が、もっと欲しい!の欲に飲み込まれ、
途端にドツボにはまるケースは珍しくありませんが、
ほぼ大半はここに原因があると思います。
もう1つは後程書きますが、
3月に私が陥ってしまった病的な症状です。
でも、FX投資を仕事として捉えることができるなら、
絶対にこうするべきですし、これができればトータルで負けません。
逆にこれができないとトータルで負けます。
は? テメー3月負けとるやんけ!と、
今回も鋭い突っ込みが入りそうですが、
これは後々説明しますので最後まで読み進めてください。(笑)
色々な手法を知ってる人は、チャート上の全てがチャンスに見えてしまいます。
よって、エントリー回数がどうしても増えてポジポジしちゃいませんか?
これがドツボへの入り口ってことを知ってる人は多くないと思いますが、
これしかエントリーしない!ってものを1つまずは決めてみましょう。
これを決めるまでに、膨大な時間を使った検証作業は必ず必要です。
ここを面倒臭がってしまうとかなりロスしますので、
しんどいと思っても、諦めずに絶対に継続して続けましょう。
これを人に教えてもらうか、自分で作り上げるかですが、
圧倒的に時間が早いのは、本当に勝ってる人に教えてもらうこと。
私は2つともやりましたが、本当に勝ってる人に教えてもらったものを、
自分なりにアレンジを加えて作り上げたので自分だけのオリジナルができましたが、
この辺は、はっきり言って勝てるなら何でも良いと、今では思ってます。
勝てるなら何でも良いと言っても、圧倒的に優位性の高いロジックであるのが良いです。
その手法が機能する相場環境はどこか?
トレンド、レンジ、転換しか相場には存在しませんが、
何をもってして、この3つを判断するのか?
ある種の定義化は絶対的に必要となります。
手法ロジックも、極端な話ですが、
相場が動いてる箇所をピックアップして見ていくと、
何かしらの特徴があることに気付けると思います。
ダウ、エリオット、グランビル等の各理論が当てはまるケースもあるでしょうし、
当てはまらないケースもあると思いますが、理論だけに縛られるのは避けてください。
重要なのは本質です。
本質、本質と、猫も杓子も書いてますが、
本質についても詳しく書いてる人が多くないので、
これについても、いずれ詳しく書きますね。
何も知らない投資初心者の人が、
正しい教育を受けた際にしっかり勝ち続けることができるのは、
これをしっかりできてるからです。
絶対にやっちゃダメなことを理解してるし、
これしかやらない!をしっかり実行できてるからです。
私よりも投資歴が浅い方が、今年に入ってから、
私がお世話になってる方にFXを教えてもらってるみたいで、
その方は兼業で取り組まれてると聞きました。
開始3ケ月ですが、開始初月から週単位で負けてないそうです。
いや、それはあり得ないですよね?と聞き返してしまいましたが、
本当に負けてないとのことでした。
いるんですね、こんな人も。
私が大負けした3月も、負けなしなようで情けなくなりましたが、
勝ち続ける為に必要なことを、恐らく徹底的に叩き込まれてるので、
それを守り続ければ、確かに負けませんもんね。
いやー、マジで情けない。(笑)
まぁ、私もこの期間で本当に改善できたので、
これからはそう簡単に負けないと思いますから、
来週も頑張ります。
・損切り後に熱くならない
もうね、資金管理含めて、
これは言わなくてもこれまでのブログを読んでもらえると、
何を書こうとしてるかわかると思います。
本来取り組んでるロット管理とも、
真逆なことをやってましたので、
酷いとしか言いようがないものでした。
めちゃくちゃ情けない話ですが、
3月も淡々と冷静にやり続けてたら圧勝でした。
1度流れが悪くなってから、損切りがストレスでしかなかったですが、
これって決定的な致命傷となります。
勝率100%は絶対無理、8割、9割も難しいとなるのに、
損切りを受け入れることができない時点で頭逝っちゃってました。
冷静さを保てなかった理由はいくつかありますが、
これは3月のブログを見て頂くと理解できると思いますので、
ここでは割愛します。
安定して勝っても、メンタル壊した途端にこうなりますので、
本当にこれは気をつけてください。
上記2つは、メンタルは勿論のこと、
結局のところ資金管理も含め、
余裕を持ってトレードできるか?
に直結してきます。
収入源がFXしかなかった場合、
余裕を持った、ゆとりのあるトレードは難しいと思います。
じゃあこれをどうするか?ですが、
FX以外のライフラインをきちんと構築しておくことです。
兼業の方であれば、それが本業でやってる仕事になります。
専業でロット張ってやってる人も、
投資を教えるビジネスや、その他のビジネスを並行してやってる人が多いですよね。
ここが実は結構ミソだったりします。
だから余裕を持った、ゆとりのある、
ここしかやらない!って箇所まで待てるトレードができる。
これは極論ですね。
私も本業やFX以外の収入源を考えていますが、
何せ今は、まだリハビリ期間で、トレードそのものを見つめ直してたし、
何せまだデモトレードの最中なので、
これを乗り越えて実弾復帰でしっかり結果を残した後、
真剣に考えてみようと思います。
今の僕はお金がないので勝てませんって人もたまにいますが、
仮にその人が大金を持ったところで、行きつくところは破滅です。
今現在でもしっかり勝ててないのに大金を持ったところで、
今以上に尋常じゃない速さで、大事な資金を溶かすことになります。
少額でも勝てないのに、大金を持っても勝てないです。
お金を意識するのは、トレードが確立されてからです。
勿論、運用方法によってはロット管理だけを考えた、
負けようがない運用をお金の力で行う方もいますし、
運用方法や、そんな人たちを実際に知ってますが、
先程のようなことを言う段階では、
絶対に辿り着けないと思います。
私も為替の最終段階はここだと決めてますので、
ここに行きつくまではデイトレメインにガンガンやってこうと思います。
本当この期間が、デイトレの原点に戻る機会となりましたし、
今以上にトレードを強化できた期間になりました。
水曜は2戦2勝+43pip。
木曜は4戦3勝1敗+80pip。
金曜は3戦2勝1敗+32pip。
これ以外にも、別のデモ口座で、
今週は訳あってエントリー回数を意図的に増やしました。
辿りついた先は原点へ立ち回ったことです。
シンプルなんだか、奥が深いんだか、
周り回って、巡り巡って、行きついたのは原点回帰。(笑)
勝つことがいかにシンプルだったのかを、
今週は改めて痛感しました。
うーん、情けない。
デモに戻って調子が戻るのも本当に情けない。
後はこれを継続し続けることだけなので、
いかに効率よくその日を勝ち逃げするかに徹して頑張ります。
最後に、熊本、大分での地震被害。
阪神大震災と同じ震度で度重なる地震により、
たくさんの尊い命が天災によって奪われてます。
2度の震度7強の地震により、土砂崩れや建物が倒壊し、
たくさんの方の大事な家屋が失われ、
9万人の方が避難生活を強いられてます。
今日の夜中にかけて、強風や豪雨により、
更に大きな被害が出るかも知れないと思うと、
このようなことがあって欲しくないと思いますし、
何と言葉を書いていいかもわかりません。
地震予報士とかテレビで色々と喋ってますが、
何も当てにならないことをベラベラと喋ってて、
本当にこの人達は何言ってんだと思います。
投資業界のアナリストとかと同じ類の人達ですね。
結局いる意味がないし、本当に困ってる時に何の助けにもならない。
15日の地震の後に、地震予報士であろう人達の誰1人として、
16日の深夜に起きた本震を予想できなかったじゃないですか。
何が地震予報士だよ、地震が起こった後にベラベラ喋っても遅いんだよ。
本当にあり得ないのが、思ったより被害が少ないとか言ってた人。
マジで頭逝ってる発言をしたキチガイがいましたが、
お前、当事者の気持ちになって言葉選んで喋れやと誰しもが思ったと思います。
同時にこんな時に何もできない自分の無力差を痛感しました。
当ブログをご覧になって頂いてる方の中で、
被災地の方がいらっしゃるかは把握できていませんが、
もし、いらっしゃった場合に、
少しでも勇気と元気を与えることができるよう、
今の私にできることは、寄付金は勿論のこと、
この活動を精一杯に頑張り、
今後も相場で勝ち続けることだと思います。
一刻でも早く被災地の方達の安全が確保され、
一刻でも早く、被災地の皆さんが、普段の生活に戻れるよう、
1人でも多くの方の無事を祈っています。