⑥何種類ものポジションを同時に持たない
⑥何種類ものポジションを同時に持たない
一見、多くの銘柄や通貨ペアでポジションを持つことがリスク分散につながるように見えます。
しかし、これは各銘柄や通貨ペアの値動きの相関性などの分析が不可欠な手法で、
かえってリスクが一方向に偏ってしまうことがあります。
また、初心者にとってはストップ・リミット注文の管理が煩雑になったり、
余剰資金が不足して想定外の値動きにより追証やマージンカットが適用されてしまうこともあります。
自分で管理できる範囲のポジションに限定することが大切です。
いまのポジションが嫌なら降りる。相場は我慢大会ではない
相場は得てして思惑と違う方向に動くものです。
アゲインスト(逆風)の動きを想定するにしてもやはり思惑とはずれるのは苦しいものです。
「はずれ」を想定内とし、アゲインストに耐えるというのも一つの選択肢でしょう。
その後相場が持ち直して忍耐=収益に結びつく場合もあるでしょう。
しかし相場は永遠に続くわけで、
「どう転んでも相場が好転しない時」、
「押されまくっていると感じる時」、
「どうも居心地が悪い時」
などは思い切って相場から一旦降りることも重要な選択肢でありテクニックでしょう。
究極的には降りるか踏ん張るかの選択であり運、不運も影響します。
しかし相場は我慢大会ではありません。
「嫌なときは降りる」が通じる世界です。
心身面でのストレスを考えれば降りる勇気を持つことも時には大切で、
この降りるタイミングと踏ん張るタイミングが身に付いてこれば、
トレーディングテクニックが大きく進歩することになります。
しかし、これが一番難しく経験を積めば完全に体得できる、というものでもないのですが。。。
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⑦常に最悪の事態を想定する
⑦常に最悪の事態を想定する
「相場には確かに「運」「不運」があり、
いろいろなニュースや突発事件で相場が思わぬ方向に急激に吹っ飛ぶことがたまにあります。
問題は予期せぬことで狼狽して更に傷口を広げることです。
そこで常々の心構えとして大事なのは、常に起こりうる最悪の事態を想定して、
たとえ起こっても狼狽しないようにしましょう。
不幸にして最悪の事態が起こった場合は、脱出するために最善を尽くすことです。
トレーディングの場合に「最善を尽くす」とは通常は以下の選択肢しかありません。
①今現在のポジションをスクエアにする(ポジションを消す)
②あるいは売り買い逆に振る
③あるいは心を決めてさらにナンピンする
(持ち値が悪くなった時点で再び同じ方向のポジションを作り増すこと)
の選択しかないわけです。
たださらによく考えれば、
他通貨でリスクをヘッジするなどの手法も考えられます。
これらは決断力を必要とする困難な作業ですが、
うまくピンチを脱出できたときの喜びはひとしおです。
常に最悪事態を想定するなど
「縁起でもない」とか「トレードが萎縮する」とか考えがちですが、
「想定内」として処理する能力に長けてくると
トレーディーリングの質が向上することは間違いありません。
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⑧勝率や最高値・最安値にこだわらない 未
⑧勝率や最高値・最安値にこだわらない
勝率が高いという現象には2つの落とし穴があります。
①評価損に耐えながら相場が戻るのを期待して、ポジションを作成したレート
(コストレート)の近くまで戻ったらポジションをクローズして安心する。
②少しでも評価益が出たらすぐに利益を確定したくなってポジションをクローズする。
上記のようなパターンで勝率が高くなることがあります。
このパターンでは評価損が出始めると損切りのポイントが定まらず
ズルズルと損失額が膨らむ危険性が高まります。
8勝2敗でもトータルで損失になることがあり得るのです。
トレンドに沿う方が健康に良い
相場に対するタイプとして昔から、2通りのタイプがあります。
つまりたとえば売りが強い感じると売っていく人間(トレンドタイプ)と
売りが強いと逆に買い向かっていく人間(逆張りタイプ)である。
銀行ディーラーのタイプも大体2つに分けられ、
若いディーラーはトレンドタイプが多く、下がればどんどん流れに乗っかって売り込んでいき、
一方老練ディーラーは、値頃感や行きすぎ感から逆張りポジションを作りたがる傾向にあるようだ。
かく言う私もまさにその典型で、
若いころは「行け行けどんどん」で「今日の最高値や、最安値は自分が付ける」
とばかりに先を争って天井や底値をたたいていったものだ。
もちろん相場が急転換すれば今度は「ドテン買い越し・売り越し」。まあいわゆる運動会ディールだ。
またベテランディーラーと呼ばれるようになってからは、
むしろ伸びきった相場の自律反転を利用する傾向が強まった。
翻って個人デイトレを考えると、やはりトレンドに沿う方が圧倒的に健康にいいように思える。
つまり逆張りも理由があるわけで、ポジションの溜まりとか、「sell on fact」や「buy on fact」など、
イベントが終了した時に相場が反転することは、得てしてあり得る。
材料で動いた相場のリトレースメント(調整)はその動きのレンジも想定し易いものだ。
しかし調整を待っての逆張りは時として、相場が望む方向に動き出すまで、
かなりの時間がかかったり、タイミング的にアゲインストにもっと動くこともままあり、
精神的な苦痛をともなうことが多い。
したがって、健康やストレスを考えると、やはりトレンドを見つけて、
「100動くうちの50-60をいただく」スタイルが望ましいであろう。
つまり、その作戦であれば、調整の動きが出始めたときは、調整を新たなトレンドとして乗っかるわけで、本来の逆張りを順張りと認識するわけである。とは言っても、個人的には、「特にポジションが偏ってきた時の逆張り」を好む性格はあまり変わりそうにない。
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FXと外貨預金
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⑨分からないときは休む
⑨分からないときは休む
相場が微妙な分岐点を迎えたときに敢えてポジションを取り、勝負を挑むのは非常に難しいものです。
もちろんその困難な局面に全知全能をかけて勝負し、結果がうまくいったときの喜びはひとしおでしょう。
しかし相場は今日も明日も続く。同じ勝つなら極力エネルギーを消耗しないで勝ちたいものです。
そこで酒田五法も教えているのは
「休むも相場」、「相場には売り、買い、休むの三つあり」ということ。
休むことの効用としては、精神的・肉体的なストレスを解消し、脳の働きをリセットできることが大きいです。
また、私がよくやる手は、
その間の色々な通貨、株、商品相場などの動きを自分で予想し、ストーリーを作っておくこと。
後はあえて細かく相場をチェックしたりはしない。出かけたり、早く寝たりしてエネルギーを養う。
それと同時に密かな楽しみは、
次に相場に再突入する前に自分の予想したストーリーと実際の動きを比較してみることです。
その際は「畜生、やっていたら儲かっていた」とか、「ああやらなくて良かった」とかあまり感情は入れません。
あくまでも傍観者の立場で実際と予想を比較してみます。
一番の効用は実際の相場の動きと自分のストーリーのズレの原因を究明し、
脱線しかかっていた車体を再度レールに乗せて「次の一戦」に挑めることです。
一銭もお金を払わず、相場のフィーリングが戻ってくれば「休むも相場」の効用は計り知れません。
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FXと外貨預金
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FXとは?
FXとは外国為替証拠金取引(Foreign eXchange)の略で、FX取引業者に担保として証拠金(保証金)を預けるかわりに、各国の通貨を借りて、その各国の通貨の為替を売買することをいいます。
簡単に言うと、世界中の通貨の為替を売買する取引です。
そうやって利益を出す金融商品であります。もちろん、利益を出すことが目的ですが、その反面で損失も出てしまう場合があります。
では、どうして利益(損失)が出るのか。
それは為替の仕組みがわかる方は、すぐわかります。
例えば、アメリカの通貨の「ドル」と、我々が普段使う日本の通貨の「円」があります。
ご存知、世界で輸入出は頻繁に行われています。そういったとき、アメリカ商品(ドル)を日本に持ってきたとき、「円」に変換しなければなりません。
これが「為替」と言います。
この為替は、各通貨の価値により常に変動します。
例えば、12月1日午後15時にアメリカの通貨のドルを1枚で1ドルとなります。
このときの日本円に変換した際は、例として100円だとします。
4月1日午前15時に「1ドル=90円」です。
それが、4月2日午後15時になると、「1ドル=100円」になりました。
1ドル=10円の差ができています。これが為替の変動です。
アメリカの経済状況などにより「ドル」の価値が変動したり、日本の経済状況などにより「円」の価値が変動したりで、為替相場が変動します。
そして上記の「1ドル=90円」から「1ドル=100円」に変動したら、10円、「円」の価値があがったことになります。
この際に「1ドル=90円」のときに為替を買って「1ドル=100円」のときに売ったら、10円の利益になります。
反対に「1ドル=90円」のときに為替を買って「1ドル=80円」のときに売ったら、10円の損失になります。
こういった取引を「外貨預金」と言います。
しかし、この仕組みでは「たった10円・・・?」と思いますよね。
あくまでこれは「外貨預金」の仕組みです。
FXはそんな外貨預金もっとメリットのある取引なので人気なのです。
次は「外貨預金」と「FX」の違いについてです。
外貨預金とFXの違い
外貨預金とFXの違いの前に、外貨預金について説明しましょう。
外貨預金とは、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、英ポンドなどの外国通貨預金(外国通貨建ての預金)のことです。
入金すると、外国通貨のお金になる仕組みです。外貨預金は主に銀行が取り扱っています。
日本は他の国に比べて金利が低いため、金利差を期待できる上、為替相場の円高・円安により円に変換した際の元本が預けたときより増えることも期待できます。しかしその反面、減ることもあります。
外貨預金の場合、外貨預金したときから、円高・円安による変動により、外国通貨を円に変換した際に生じる差がにより利益もしくは損失が出ます。
利益の生じ方は、この外貨預金とFXはかわりません。
では何が違うのか。
一番大きな違いは、「レバレッジ」と言って小さな証拠金で、大きなお金を動かすことができるからです。証拠金の100倍なんて取引も可能なのです。
また、売りからの取引を行うことができます。
これは、外貨預金と違い、値上がりを予想して利益を出せるだけではなく、値下がりを予想して利益を出せる、「売って買う」売りからの取引が可能なのです。
図1(外貨預金とFX、各レバレッジ、金利、取引時間、取引店舗、売りから、手数料)
このようにさまざまなメリットがあります。詳細についてはこれから説明していきます。
次は、そのレバレッジについて説明していきます。
レバレッジの次に「売りからの取引」について説明します。
レバレッジとは?
レバレッジとは、てこの原理で、FXでは証拠金より大きな金額を動かすことができる仕組みのことを言います。
図2(レバレッジ てこの原理の図。10万円の賭けで1000万円など)
外貨預金の場合、10円の変動をした場合、そのまま10円の変動しかしません。それは、外貨預金には「レバレッジ」が存在しないからです。
FXでは、「レバレッジ」が存在し、証拠金より大きな金額を動かすことが可能になります。
例えば、あなたが10万円の証拠金で取引するとします。このときにレバレッジが100倍ならば1000万円分のお金を動かすことが可能なのです。
現在業者によって異なりますが、最大で100~200倍のレバレッジを利かせることが可能です。
図3(レバレッジ10倍のときの倍)
しかし2010年8月にレバレッジ規制で最大50倍に。
そして、2010年8月に更なるレバレッジ規制により、最大で25~30倍程度に制限するという金融庁の方針です。
ですから、数百倍というレバレッジを使用したいという方は、早めの口座開設をオススメします。
→FX業者比較
しかし、レバレッジの使い方には注意しなければなりません。
大きな金額を動かせ、大きな利益を狙える半面、大きな損失をする可能性もあります。
そのためには、為替相場を予想しなければなりません。
ドルと円の為替ならば、円高と円安を予想するということですね。
それではおさらいとして円高・円安について説明していきます。
円高・円安について
突然ですが、下記のどちらが円高でしょうか?
1ドル=110円
1ドル=90円(画像)
「円高」という漢字から率直に考えれば、「1ドル=110円」の方が円高でしょう。
しかし、円高は、「1ドル=90円」の方です。
逆に、「1ドル=110円」の方が円安です。
では、何故だろうか。これを正確に把握している人は多くない。
また、うまく説明できる人も少ないため、そういった実情があるのだと思います。
「1ドル=110円」及び、「1ドル=90円」とは、1ドルの価値が110円のときと、90円のときがあったということになります。
図4(なにか上記の文面に対しての説明を入れる)
「1ドル=110円」に比べて「1ドル=90円」の方がドルの価値が低い。
つまり、円から言えば「円の価値が高くなっている」という意味になります。
外貨預金では、円安でしか利益を出すことしかできませんが、FXでは、円安はもちろん、円高でも利益を出すことができます。
円高を狙っての取引は「売りからの取引」といいます。
中々、な れない仕組みですのですね。
ということで次は売りからの取引について説明します。
FXの注文方法
FX注文方法の基本
株式投資ではお馴染みの「成行」「指値」「逆指値」といった定番の注文方法は、FXでも全く同じです。
「成行注文」は、レートを指定せずに注文する方法。
「指値注文」は、買いたい(売りたい)レートを指定して注文する方法。
「逆指値注文」は、利益を確定、損失を限定するための注文する方法です。
これらのメリットとデメリットはどうなっているのでしょう?
「自動売買」を使いこなそう
FXは、あらかじめ売買するレートを設定しておいて、その設定したレートに相場が動いたときに、
自動的に売買することが出来るようになっています。
つまり、「自動売買」は想定するリスクを回避できるシステムです。
為替相場は24時間動いています。ずっとパソコンの前に張り付いているわけにはいきませんね。
仕事で日中の為替相場の動きが確認できない人、家事に追われる人、
夜には睡眠しなくてはなりません。。。
市場から目を離したすきに、利益機会がスルリと逃げる場合もあります。
その逆に、相場が激しく振れたときに、想わぬ大損害を被るかも知れません。。。
そんなリスクを補ってくれるのが、FX特有の「自動売買システム」なのです。
FXの売買方法には、「成行」「指値」「逆指値」といった定番の注文方法の他、FX特有の売買方法、
IFD(イフダン)注文、OCO(オーシーオー)注文、IFO(アイエフオー)注文などがあります。
また、FXには、あらかじめ決めておいたルールに従って継続的・機械的にトレードする投資法があり、
これを『システムトレード』といいます。
更に、そのトレードツールを利用して完全自動化による取引ができるシステムが、
『システムトレードによる自動売買』です。
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FXの取引方法(4つの方法)
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注文を出すタイミング
基本はトレンドを確認して順張りで注文
相場が円安に振れだしてきて上昇傾向にある場合、その流れ(トレンド)に乗って売買する方法を、
『順張り』といいます。
たとえば、現在1ドル=100円のレートが1ドル=102円と円安に振れてきた場合、
「このトレンドに乗ってドルを買おう!」という手法です。
逆に、現在1ドル=110円のレートが1ドル=108円と円高に振れてきた場合、
「そろそろ底値で円安に転換するだろう」
という希望的観測の元で、買いを入れることを『逆張り』といいます。
順張りは、円安のトレンドを確認してから取引を行いますから、若干の出遅れがあります。
また、円安の上昇基調が強い場合、安いところで買いそぶれ、高いとことろで買ってしまう可能性もあります。
一方逆張りは、うまく予想が当たれば『底値』で買うことが出来、最大限の利益を得られる可能性があります。
しかし、逆張りは”流れに逆らった取引”ですから、
予想が外れた場合は大きな痛手を受けるリスクを背負っています。
FXは買いからでも売りからでも利益が出る
FXは、「円高で買って、円安で売る」ことによって生じる『為替差益』が利益になりますが、
「外貨を高く売って、安く買い戻す」ことでも『為替差益』が得られます。
したがって、円安の時だけではなく、円高の時でも利益を上げられるチャンスがあるのです。
ただし、注意すべき点があります。
FXでは、外貨を買うことによって高い金利(『スワップ金利』)を得られるのもメリットの一つですが、
売りの時にはスワップ金利を支払う必要があります。
したがって、円よりも外貨の金利が高い状況においては、売りは短期勝負で、
しかも利子が高い通貨ではしない方がよいでしょう。
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